リースした車にわりあてられたナンバーが「下ネタ」を連想させるとして、男性が車を“返品”するという珍事件が起きた。(フロントロウ編集部)

※トップ画像はイメージ写真です。

「下ネタ」に見える?見えない?

 イギリスで、ある男性がリースした新車の日産「NV400」にわりあてられたられたナンバーが、「下ネタ」を連想させるとして、店に車を持ち帰って“返品”する珍事件が発生した。

 男性が不快感を示したナンバーというのがコレ。

画像: 「下ネタ」に見える?見えない?

 BJ69というナンバーを見ても、「なんのこっちゃ」と思った人がほとんどだと思うが、英語では、男性に対するオーラルセックスである「Blow Job」のことを略して「BJ」と言う。さらにそれに「69」という性交体位を指す言葉が加わってしまったこのナンバー。

 カーリース会社のディレクターも、男性の主張に理解を示しており、“返品”の申し出を受け入れ、別の車を手配することに同意したそう。

 ちなみに、日本でも縁起の悪い文字を連想させる「し」や、おならを連想させる「へ」など、車のナンバープレートに使用できない文字がいくつかあるが、イギリスでも語呂合わせが良くないなどの理由で使用禁止になったものが多数存在する。ただし、運転免許庁(DVLA)は、今回トラブルのもとになった「BJ69」については「とくに問題ない」と判断。毎年、申請があったものや独自に調査したものの中から、使用禁止にする英数字を選定しているが、「BJ69」は却下された。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.