ブリーが30歳になってしたこと
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にとって初めての女性ヒーローによる単独映画となった『キャプテン・マーベル』で主人公のキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じたブリー・ラーソンが、ついに三十路に。
子役としてエンタメの世界で活躍し始めたブリーは、26歳の時にアカデミー賞主演女優賞に輝き、20代でオスカー女優に。その後もMCUで単独映画の主人公に抜擢されたほか、映画『ユニコーン・ストア』では監督デビューを果たすなど、20代ですでに大成功を収めている。
そんなブリーが、10月1日でついに30歳に。人生の節目を迎えたブリーは、自身の誕生日をスマートフォンから距離を置いて過ごしたことを明かした。
「1週間前、私は30歳になりました。誕生日を祝うために、私は自分のスマホから距離を置きました。友達と笑い、家族とハグし、海で泳ぎ、深い夢を見て、すべてのことに対して熟考しました。アーティストとして、いち個人としてサポートしてくれてありがとう。心を込めて、声を出してあなたの周りをより良くしようとしてくれてありがとう。インスパイアしてくれてありがとう。生きることができる命にありがとう。これからどこに向かうのか楽しみです」
いわゆる「デジタルデトックス」をして、友達や家族との時間を密に過ごしたブリーは、久しぶりに手に取ったスマートフォンで、SNSを更新しファンに感謝の気持ちを述べた。
デジタルデトックスって?
「デトックス」とは解毒という意味で、「デジタルデトックス」はその名の通り、デジタル機器による悪い影響を体から取り除こうというもの。スマホやPCから距離を置いて、それらデジタル機器への依存を少なくするのが目的となっている。
ネットが普及したことによってストレス社会が加速した近年では、デジタルデトックスを行なうセレブも多く、セレーナ・ゴメスやジジ・ハディッドなども「あえて携帯電話を触らない」選択をし、家族や友人たちと直接的な関係を築いている。(フロントロウ編集部)