14歳にしてジュエリーデザイナー・デビュー
俳優のアンジェリーナ・ジョリーの長女で14歳のザハラが、高級ジュエリーブランドのロバート・プロコップ(Robert Procop)と提携し、自身の名前を冠したジュエリー・ライン「The Zahara Collection(ザ・ザハラ・コレクション)」を11月にローンチする。
9月末に行なわれた母アンジェリーナの主演映画『マレフィセント2』のロサンゼルス・プレミアに兄弟たちとともに参加したザハラは、漆黒のストラップレスのサテンドレスに自身がデザインに携わった同ブランドのジュエリーを合わせてお披露目。
四角いエメラルドカットの黄色い宝石が配された3連のティアードイヤリング、マルチストーンブレスレット、カクテルリングの3点を着用してレッドカーペットに登場した。
ザハラがコラボコレクションを発表するセレブ御用達ジュエリーブランド、ロバート・プロコップといえば、2013年にアンジェリーナがデザイナーのロバートとのコラボでチャリティ・ジュエリーコレクションを発表しただけでなく、2012年、現在離婚裁判中のブラッド・ピットがアンジェリーナにプロポーズした際に贈った婚約指輪のデザインを手がけるなど、アンジェリーナとは深い結びつきがある。
ザハラがプレミアでお披露目したシトリン(黄水晶)とみられる宝石以外にも、ホワイトやピンクのクオーツを使ったアイテムもラインナップするというザハラ・コレクションは、高級セレクトショップのサックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)や、その他の独占提携小売パートナーのアメリカとオーストラリアの一部店舗で11月から販売が開始。全収益が虐待などに苦しんだ子供や女性たちに一時的な住居を提供するロサンゼルスのチャリティ団体「ルース・シェルターズ」に寄付される。
ザハラは10月頭、『マレフィセント2』のジャパンプレミアに登場したアンジェリーナとともに来日。韓国留学中の兄マドックスとともにレッドカーペットに登場した。
(フロントロウ編集部)