2018年にこの世を去った故アヴィーチーのろう人形がニューヨークのマダム・タッソーに登場。意外と似ていると言われるその姿とは?(フロントロウ編集部)

アヴィーチーのろう人形が誕生

 これまでジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビヨンセなど、数多くのセレブのろう人形を作ってきたマダム・タッソーが、新たに人気プロデューサー兼作曲家の故アヴィーチーのろう人形を制作。

 数々のろう人形を作ってきたマダム・タッソーのチームが制作した、実物のアヴィーチーにそっくりなろう人形の姿がこちら。

 その姿は生前アヴィーチーが生き生きと楽しくDJをしているかのような姿で、かなり似ている。マダム・タッソーのろう人形が作られる際は、イギリスから20名のクリエーターが集まり直接人形となる人のことを計測して忠実に作られるけれど、アヴィーチーの蝋人形が作られたのは亡くなってから。そのためクリエーターたちは、何時間も様々な角度から映像を見て制作。この制作にはアヴィーチーの家族も全面的に協力したという。

 すでにこのろう人形はニューヨークのマダム・タッソーで展示されており、ニューヨークのマダム・タッソーでゼネラルマネージャーを務めるトム・ミドルトンは、「小さな会場でプレイをしている時のものやトゥモローランドで、何千人もの前でプレイしているものなど、彼のアイコニックなショーの映像や音源が使われます。もう二度と体験できないことをライトや音源でよみがえらせ、ゲストたちにある種の追体験をしてほしいと思う」と米Billboardに語っている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.