『バッドボーイズ フォー・ライフ』ついに解禁!
警察官に扮するウィル・スミスとマーティン・ローレンスが「バッドボーイズ」というコンビを組み、マイアミを舞台にした警察アクション『バッドボーイズ フォー・ライフ』の日本公開日が2020年1月31日(金)に決定。それに伴い、日本版の予告が公開された。
(あらすじ)
ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェをカッ飛ばすマイク・ローリー(ウィル・スミス)。かたや家族こそが守るべき大切なものとして、危険な職務に臨むことには消極的なマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。
この二人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査が、マイアミを舞台に縦横無尽に展開する!引退を真剣に考えるマーカスにマイクは、「信頼できるのはお前しかいない。これが最後だ」とコンビの再結成と、最後の共同捜査を依頼。“バッドボーイズ”としての2人のコンビ愛はもちろん、シリーズお馴染みのカーチェイスや銃撃戦など、体当たりのド派手なアクションも満載。再び、危険なミッションが幕を開ける。
『バッドボーイズ』はウィル・スミスの出世作
1995年、マイケル・ベイ監督によって製作された映画『バッドボーイズ』は、その激しいカーアクションと主役二人の軽妙なトークで話題となり大ヒットした。当時27歳だったウィルは、『バッドボーイズ』が初の主演作品となり、一気にスターダムにのし上がることに。また、現在は爆薬をたっぷり使用したアクション映画の巨匠ともされるベイ監督にとっても初監督作という、記念碑的作品でもある。
この映画は、マイアミを舞台に、ウィル・スミス扮する敏腕刑事のマーカスとマーティン・ローレンス扮するちょっと抜けている刑事マイクという2人組が「バッドボーイズ」というチームを組んで活躍するというストーリー。
最初の『バッドボーイズ』が1995年に製作された後は、2003年に続編となる『バッドボーイズ2バッド』が製作された。それから約17年ぶりに公開される、今回の続編はファンにとっては嬉しい報告となった。
本作のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーは、2018年に米Varietyによって「観るべき10人の監督たち」に選出された。また、監督にはアディル・エル・アルビとビラル・ファラーというフレッシュな2人を迎えることとなった。
『バッドボーイズ フォー・ライフ』は2020年1月31日(金)に日本全国公開。(フロントロウ編集部)