トレンドのまつ毛メイクを上手に仕上げるテク
まつ毛メイクにもトレンドがあるけれど、時代を感じさせるひじきのような極太まつ毛やオーバーなエクステのまつ毛メイクから、いまは“ナチュラルなまつ毛メイク”にシフト中。
メイクブランドのメイクアップフォーエバーのディレクターであるリジャ・スチュワートは、「塊のようになったマスカラでは、ほかのメイクを圧倒してしまう」と話し、太すぎるまつ毛の存在感は、今っぽいメイクの邪魔をすると英メディアByrdieにコメント。
そして、美しくナチュラルにセパレートさせた、今っぽいまつ毛メイクをつくる2つのコツを明かした。
1:マスカラが乾く前に重ねない
まつ毛に塗ったマスカラがまだ湿っているときに重ね塗りをすると、まつ毛の先端にダマができたり、束になりやすくなるという。
リジャは、「一度マスカラを塗ったら、数秒おいて乾かしてから、二度目を塗るようにして」とアドバイス。「これでまつ毛はセパレートされたまま、長さもありぱっちりした鮮明な印象に仕上げることができる」と話している。
2:2種類のマスカラを使う
次にリジャは、「ボリューム用」と「セパレート用」の2種類のマスカラを併用することをオススメ。
ボリュームタイプのマスカラはまつ毛を太く、目元をくっきりと印象づけることができる優秀アイテム。だけれど、それを何度も重ね塗りすると横に太くなりやすいため、ボリューム用マスカラで太さを出したあとは、まつ毛1本1本がしっかりと際立つようなセパレートタイプのマスカラを使うと良いという。
ちょっとしたテクで、まつ毛をもっとオシャレに仕上げることができそう。印象的なナチュラルまつ毛を手に入れる、プロの技を参考にしてみて。(フロントロウ編集部)