英王室のキャサリン妃が、訪れた小児病棟で子供たちと交流を見せた。(フロントロウ編集部)
キャサリン妃がおもちゃのティアラを着用
14日から18日までパキスタンを訪問し、公務を行なっていたイギリス王室のキャサリン妃とウィリアム王子。2人はこのロイヤルツアー中に、ラホールにあるシャウカットハーナム記念がん病院を訪れた。
この日、小児病棟を訪れたキャサリンとウィリアム王子は、治療を続ける子供たちと面会。子供たちと一緒に塗り絵をしたり、ボードゲームをしたりと交流を見せていた。
そんななか、おままごとセットを用意したある子供の元を訪れたキャサリン妃は、そこでレアな姿をお披露目。普段はゴージャスなティアラを身につけることで知られる英王室の人々だけれど、この日キャサリン妃はおもちゃのティアラを着用。
そして、子供とおそろいでティアラを着けたキャサリン妃は、おもちゃの食器でお茶会タイム。
そこでは、ウィリアム王子がカップを手にして、口をつける仕草を見せる場面も。
ロイヤルファミリーの証である高級ティアラではなく、おもちゃのティアラをつけて、子供たちと熱心に関わりを見せたキャサリン妃。ティアラがたとえプラスチック製であっても、リアル・プリンセスの風格を漂わせた。(フロントロウ編集部)