映画版はアメリカで大ヒット中
20世紀初頭を舞台に大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族クローリー家とその使用人たちの生活を描いた英国傑作ドラマの映画版『ダウントン・アビー』。
脚本はドラマに引き続きアカデミー賞脚本賞受賞のジュリアン・フェローズ。キャストはアカデミー賞受賞のマギー・スミスほかテレビシリーズから引き続きおなじみのヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、エリザベス・マクガヴァンほかファン待望の顔が勢ぞろい。そして映画版で初登場の名女優イメルダ・スタウントンは、マギー・スミスと丁々発止の傑作場面を見せてくれる。
9月に先行公開されたアメリカでは、配給元のFOCUS作品歴代No.1オープニングという華々しい記録を打ち立て、映画批評サイトのRotten Tomatoesでは批評家84%・観客95%のハイスコアを、Cinemascoreでは「A」を獲得する堂々の高評価を獲得している。
『ダウントン・アビー』場面写真を一挙公開
テレビシリーズ最終回から2年後の1927年、ジョージ5世国王とメアリー王妃の「ダウントン・アビー訪問」という一大事が訪れようとしていた。この度、歴史的な一日を迎えようとパレードや豪勢な晩餐会の準備にあたるダウントン・アビーで暮らすクローリー家の人々、使用人たちの様子を捉えた場面写真が公開。
懐かしい面々が織りなす人間模様、きらびやかな衣装や壮麗なお屋敷に目を奪われながら、この一大イベントとともにロマンス、スキャンダル、陰謀が絡まりあう、歴史的な一日に立ち会うよろこびを噛みしめたい。
『ダウントン・アビー』は東宝東和の配給で、2020年1月10日(金)全国ロードショー 。(フロントロウ編集部)