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現在公開中の映画『フッド:ザ・ビギニング(Robin Hood)』本編映像が解禁。主演のタロン・エガートンが馬に乗りチェイスする姿がまるで『ワイルド・スピード』のようだと話題に。(フロントロウ編集部)

『ワイスピ』さながらの乗馬アクション!

 レオナルド・ディカプリオを製作に迎え、『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演に大抜擢され話題となったアクション・エンターテイメント『フッド:ザ・ビギニング(Robin Hood)』から、本編映像が公開された。

 ハイスピードで繰り出されるスタイリッシュかつアクロバティックなアクション、時代設定にとらわれないオリジナルの衣装と美術、縦横無尽に走り抜けるカメラによる映像がハイブリッドに融合した映画『フッド:ザ・ビギニング』。

 今回特別に公開されたのは、本作で大注目の馬を使ったカーチェイスならぬ“ホース・チェイス”!執拗に迫る敵の追っ手から逃れるため、馬に乗った状態で街中を駆け抜けるタロン演じるフッドの姿。大きな馬を巧みに操り、狭い階段を走り抜ける大迫力のシーンとなっている。

画像1: 『ワイスピ』さながらの乗馬アクション!

 本作のセカンドユニットを率いたアクション・ディレクターのサイモン・クレーンは、「現代的なカーチェイスのスリルやアドレナリンやニアミスを、馬や馬車を使って表現するのが面白かった。『ベン・ハー』と『ワイルド・スピード』を足した感じだ。ロビンとジョンは建物の間を疾走し、横滑りするように角を曲がり、炎から逃れる。これまでの映画では見たこともないね」と語っており、まさに新たな伝説の始まりを象徴づける印象的な映像に仕上がっている。

画像2: 『ワイスピ』さながらの乗馬アクション!

 『フッド:ザ・ビギニング』で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。

 映画『フッド:ザ・ビギニング』は、10月18日(金)より全国にて公開中。(フロントロウ編集部)

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