鮮やかなリップカラーが大人気だけれど、気になるのはリップの色落ち。とくにロングラスティングタイプではない手持ちのリップを、しっかり唇に密着して色が落ちにくいリップティントのようにできる裏ワザををプロが紹介。(フロントロウ編集部)

お気に入りの口紅の色持ちがアップ

 色が長持ちするリップだと、食事をしたり長時間おしゃべりするようなシーンで安心。でも、とくにロングラスティングではないけれど、そんなシーンでこそ使いたいお気に入りリップがある人は多いはず。

 モデルのカーラ・デルヴィーニュやシンガーのデュア・リパなど、数々のセレブを手がけるメイクアップ・アーティストのリサ・エルドリッジが、とくにロングラスティング仕様ではないリップを長持ちさせる塗り方を紹介した。

 リサは、とくにロングラスティングではないリップの色を長持ちさせるようにつけるには、「薄く塗り重ねるのがコツ。スティックタイプの口紅などを落ちにくいリップティントのような液体状のリップのように塗るには、一度に厚く塗って終わらせるのではなく、薄く層を重ねていくことで落ちにくくなる」と英メディアByrdieでコメント。

画像: お気に入りの口紅の色持ちがアップ

色持ちをアップさせる塗り方

 まず最初に、唇にリップを薄く塗ったら、リップブラシで唇にしっかりと埋め込むようにフィットさせる。リサは、「これをすることで色が長持ちするベースが作られる」と、最初の層をしっかり唇になじませることが大切だと説明。

画像: 色持ちをアップさせる塗り方

 ベースを作ったら、再びリップを塗って薄い層を足し、その後、ティッシュペーパーを唇に当てて余分な油分をオフ。そして、リップペンシルで唇の輪郭を描き、最後に仕上げとして、さらにリップを唇にたたくように塗って仕上げるという。

 何度も塗り重ねていても、どれも薄い層なので美しく仕上がって落ちにくくなるという。色が気に入っているのに色が落ちやすいから出番が少なかったリップがあれば、リサの方法を試してみては。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.