セレーナ・ゴメスが、自身のファンたちに向け、新曲への当てつけに「物騒な投稿」をしたと疑われたヘイリー・ビーバーに対するネット上での誹謗中傷をやめるよう忠告した。(フロントロウ編集部)

「女性同士が傷つけ合うのには賛同できない」

 シンガーのセレーナ・ゴメスが元恋人で同じくシンガーのジャスティン・ビーバーとの決別を歌ったといわれる新曲「Lose You to Love Me(ルーズ・ユー・トゥー・ラブ・ミー)」の公開直後に、SNSに「I’ll Kill You(=あんたを殺す)」という物騒なタイトルの別のアーティストの楽曲を聴いていることを知らせる投稿をしたことで、セレーナに対して挑戦的・批判的なリアクションを見せたという疑いが浮上した、ジャスティンの妻でモデルヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)。

画像: 「女性同士が傷つけ合うのには賛同できない」

 セレーナのファンたちから非難が殺到したことを受け、ヘイリーは、「頼むから、こんなナンセンスはやめてちょうだい…。“反応”なんてしてない。完全に言いがかりだわ」と、セレーナの楽曲にネガティブな反応を見せたという疑惑を否定したが、新曲公開後わずか数分という、あまりにもタイミングが良い投稿だったこともあり、いまだ疑いは晴れておらず、セレーナを盲目に支持する一部のファンたちからのバッシングが続いている。

 そんななか、セレーナがインスタグラムストーリーで公開した動画を通じてファンたちへのメッセージを発信。まず、「Lose You to Love Me」への称賛の声に感謝したセレーナは、ヘイリーの名前こそ挙げなかったもの、こんな風に語って、ファンたちに攻撃をやめるよう呼びかけた。

「楽曲へのポジティブな反応には心から感謝してる。でも、女性同士が傷つけ合うというアイディアには私は絶対に賛同できない。だから、どうか、みんなに親切にして」

「どんな状況であろうと関係ない。その瞬間に感じたことを衝動的に口にしたりするのはやめて。そんなこと私は望んでない。私がしたかったのは、自分の中の真実を楽曲にして発表するってことだけ。それについては誇りに思ってる。」

「誰かが寄ってたかって侮辱されたり、無礼な扱いをされるのを私は見たくない。だから、そういうことはやめてね」

 セレーナは、「Lose You to Love Me」のリリースから間髪を開けずに、また新たな楽曲「ルック・アット・ハー・ナウ(Look At Her Now)」をサプライズリリース。こちらの楽曲に関しても、長きにわたってアップダウンの激しい恋愛模様を繰り広げた相手であるジャスティンの影を感じさせる内容となっている。(フロントロウ編集部)

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