“エルフ”姿のキュートなエミリア
映画『ラスト・クリスマス』は、大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でデナーリス役を務めたエミリア・クラークが主演のラブストーリー。エミリアのお相手役には、全米で話題を呼んだ、現代のシンデレラストーリー映画『クレイジー・リッチ!』で御曹司のニック役を務めたヘンリー・ゴールディングが起用された。
ヘンリーは『クレイジー・リッチ』出演まではほとんど名前が知られていなかったけれど、出演後すぐ爆発的にブレイクし、アジア系俳優で初めて米GQの表紙を飾ったことで有名。
今回公開されたのは、色とりどりのイルミネーションに包まれた大きなクリスマスツリーの前に置かれたベンチで寄り添う、小妖精(エルフ)に扮したエミリア・クラークと、そんな彼女にとびっきりの笑顔を向けるヘンリー・ゴールディング。
永遠のクリスマス定番曲となったワム!の「ラスト・クリスマス」が今にも流れ出すようなカップルの姿にほっこりする。
映画『ラスト・クリスマス』のあらすじ
【STORY】
ロンドンのクリスマスショップで働く、エミリア・クラーク扮するケイトは、小妖精(エルフ)の格好をしてきらびやかな店内にいるけれど、仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、ヘンリー・ゴールディング扮する不思議な好青年トムが突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜いて、答えに導いてくれる。ケイトは彼にときめくけれど、ふたりの距離は一向に縮まらない。トムを捜し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる…。
監督には2016年の映画『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグが、脚本には映画『ラブ・アクチュアリー』のエマ・トンプソンが迎えられた本作。キャストには、ドラマ『スタートレック:ディスカバリー』や映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』アクション俳優、ミシェル・ヨーも参加している。
新作が期待される二人の豪華共演作『ラスト・クリスマス』は12月6日(金)に日本全国ロードショー。(フロントロウ編集部)