セクシーすぎる1着を“自分仕様”に洗練アレンジ
アルバム『ラヴァー(Lover)』を引っさげて来日したシンガーのテイラー・スウィフトが、東京で約7年ぶりのファンイベントを開催したが、その際に彼女が着用していた衣装が、じつは、本来ならば、なかなかのセクシーな1着だったことが分かった。
テイラー自身もかなりお気に入りで、今回の来日に同行した母アンドレアに滞在先のホテルの廊下で撮影してもらったという全身のショットを公開していた、黒地にゴールドのラインストーンがびっしりと配されたひし形模様のジャンプスーツは、トルコ・イスタンブール発のブランド「ライサ
& ヴァネッサ(Raisa & Vanessa)」の2019年秋冬コレクションのもの。
モデルが着用している写真だとより分かりやすいのだが、胸元の開きがおヘソのあたりまで届くかなりディープなVネックとなっており、横から見るとちょっとハラハラしまう、際どいデザインとなっている。
しかし、テイラーが着ていた1着は、胸元の露出を控えるため、本来のデザインよりも開きが少ないようネックラインがお直し。より洗練された印象にアレンジされていた。
ちなみに、こちらのジャンプスーツのお値段は、2,050ユーロ(約25万円)とさすがのセレブ価格。
テイラーが、セレブの間で人気急上昇中のライサ & ヴァネッサの洋服を着用したのは、今回が初めてではなく、2019年5月に行なわれたビルボード・ミュージック・アワードのレッドカーペットにも同ブランドのレースとフリルが組み合わさったラベンダーカラーのミニドレスを着て登場。可憐な美しさが「まるで妖精みたい」と評判となっていた。
(フロントロウ編集部)