ラッパーのドレイクが音楽フェスでブーイングを受けてステージを退場するも、その後、ある方法で反撃に出た。(フロントロウ編集部)

ドレイクがブーイングを浴びる

 ラッパー兼プロデューサーのタイラー・ザ・クリエイター主催の音楽フェスCamp Flog Gnaw Carnivalが今年も開催。豪華なアーティストが多く出演することで知られる同フェスに、ラッパーのドレイクが登場した。

画像: ドレイクがブーイングを浴びる

 今回、事前に出演することを公にせず、シークレットゲストとして姿を現したドレイク。多くの参加者が、R&Bシンガーのフランク・オーシャンの登場を期待していたようで「フランクを出せ!」という不満の声と共に会場からブーイングが起こった。

 そんな事態にドレイクは、予定されていたセットリストを短縮。開始からわずか20分でライブを切り上げ、ステージから退散した。

ドレイクの“キレッキレ”の反撃方法って?

 会場全体からブーイングを浴び、さすがのドレイクも心が折れたかと思いきや、イベント終了後にインスタグラムを更新。主催者であるタイラーと写る写真に、こう綴った。

「ここでどんでん返しです。今ちょうどCamp Flog Gnawと10年間有効の契約を結んだところ。悪いなガキども、お前たちが30歳になるまで、毎年会おうな」

 ドレイクは、自分のファンとは異なる世代の参加者に向かってユーモアたっぷりに反撃。ドレイクによるキレのいい投稿には、ラッパーのエイサップ・ロッキーら多くのアーティストがいいね!をつけ、モデルのケンダル・ジェンナーも思わず「(笑)」とコメントを残して反応している。(フロントロウ編集部)

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