ネトフリ映画『アースクエイクバード』主演のアリシア
映画『リリーのすべて』で米アカデミー賞助演女優賞を受賞したこともある、スウェーデン出身の俳優アリシア・ヴィキャンデルは、Netflix映画『アースクエイクバード』で主演を務めた。
『アースクエイクバード』は、EXILEや三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーであり俳優の小林直己のハリウッド映画デビュー作。
劇中ではアリシア演じるルーシーが、東京で、直己演じるフォトグラファーの禎司と親密になる。しかし、ルーシーの友人リリーも含めた三角関係の末、リリーが行方不明になり、やがて死体となって発見され…?
本作では、ミステリアスな雰囲気を持つ禎司とのラブシーンや、リリーとの色気のあるシーンもあったアリシア。
そんなアリシアは、ラブシーンの撮影にはいつでもクールな姿勢を保っているという。英HarpersBazaarに、こう語った。
「20歳頃に初めてセックスシーンを経験したけど、それはいつでもテクニカルなもの。そうあるべきだからね。セックスシーンは、テクニカルじゃないものにはなるべきじゃないの。スタッフにはいつも、1発で終わらせるわよって言ってる」
仕事といえどもラブシーンは緊張してしまいそうだけれど、アリシアにとっては、集中すれば一発で終わらせられるほど簡単だという。そこには、こんなコツがあるよう。
「1回で終わらせなきゃいけないっていうのは、ダンサーみたいなものかな。(振り付けと)同じようにやるの」
『アースクエイクバード』の劇中ではルーシーと禎司が一緒にダンスするシーンもあるけれど、プロのダンサーである直己とのラブシーンは、アリシアにとっていつもより簡単なものだったかも?
Netflix映画『アースクエイクバード』は、本日11月15日よりNetflixで配信開始。(フロントロウ編集部)