ヘアケアをしっかりしているつもりなのに、意外と「枝毛」「切れ毛」は潜んでいて、そのダメージヘアによって髪全体がぼさぼさ、ばさばさと見えてしまいがち。プロが対策を紹介。(フロントロウ編集部)

「枝毛」「切れ毛」になる原因はたくさんある

 ヘアカラーリングやパーマなどのほかにも、ヘアアイロンを日常的に使う人も増えてきているので、髪の長さにかかわらず「枝毛」「切れ毛」に悩んでいる人は少なくないのでは?

 しかも、毎日シャンプーすることが髪にとって刺激となりダメージの原因になる可能性もあるというから、じつは「枝毛」「切れ毛」は一部の人の悩みではなく、誰もに起こりうる現代の髪悩みのひとつ。

画像: 「枝毛」「切れ毛」になる原因はたくさんある

 ヘアケアブランドで教育係も務める、米ニューヨークを拠点に活躍するスタイリストのアダム・リバモアは、髪が置かれている状況について、「美しいエルメスのシルクスカーフがあるとして、そのシルクスカーフを毎日洗濯して、乾燥機に入れて乾燥させ、アイロンをかけた場合にどうなるか想像してみて。多くの人は髪の毛に同じことをしている」と米メディアPureWowにコメント。

 「枝毛」「切れ毛」をなるべく減らしてうるおった艶々の髪を手に入れる方法を、アダムをはじめプロのヘアスタイリストたちが紹介した。

1:シャンプーの方法を見直す

 対策として、シャンプーの方法を見直すのが有効なのだそう。アダムは「必ず髪の根元をシャンプーするようにして」とコメント。毛先までしっかりシャンプーで洗浄しようとせず、髪の根元を洗うことがポイントなのだそう。

画像: 1:シャンプーの方法を見直す

 また、シャンプーは成分に硫酸塩を含まないものの方がオススメ。硫酸塩が配合されていると髪をしっかり洗いすぎてしまい髪にダメージを与える可能性もあるため、やさしく洗うようアドバイスしている。

2:コンディショナーの使い方をアレンジしない

 セレブを手掛けるヘアスタイリストのギャレンは、「コンディショナーをつけた状態で長時間放置する人がいるけれど、やめたほうがいい。髪が折れる可能性がある」とコメント。ヘアケア製品を自分流に解釈して、しっかりトリートメント効果を出そうと使い方をアレンジするのは避けた方が良いという。

画像: 2:コンディショナーの使い方をアレンジしない

 ギャレンは「コンディショナーは髪の中央から毛先までにつけ、髪はキューティクルをはがさないよう軽くほぐすだけにして。ほぐすときは、毛先から少しずつとかすように」と、正しい方法でコンディショナーを使い髪をいたわることをオススメ。

3:できれば冷水シャワーで締める

 髪のことを考えれば、髪を洗った最後には冷水シャワーをかけて髪を引き締めるのが良いそう。ホットシャワーで開いたキューティクルが締まり、髪がダメージを受けにくくなるという。これは多くのセレブが美髪ケアとして取り入れている方法でもある。

画像: 3:できれば冷水シャワーで締める

 冷水をかけるという方法は身体も冷えそうで勇気がいるので、なるべく髪にだけ冷水をかけるようにしたり、夏の暑い時期に試してみると良いかも。

4:ドライヤーで髪を吹き飛ばさない

 ヘアアイロン製品の考案者でもありセレブを担当するヘアスタイリストのサラ・ポテンパは、髪を乾かすときは「通常のタオルは避けて、マイクロファイバーのタオルか柔らかいTシャツで髪の水分を吸い取るようにして」とアドバイス。

画像: 4:ドライヤーで髪を吹き飛ばさない

 そして、水気をとったら髪はできるだけ自然乾燥をさせたほうが良いという。ドライヤーで乾燥させる必要がある場合には、サラは「ドライヤーの熱風を髪の1か所に集中的にあてて、一部の髪がおもいっきり吹き飛ばされるような乾かし方はやめて」と話し、「髪をセクションごとに分けてブロードライをする良い」と、一部の髪だけが乾燥しすぎないよう注意した。

 また、「最後に冷風をあててドライヤーを終えるように」と、最後に冷風で開いたキューティクルを引き締めることをオススメしている。

5:ゆるい三つ編みやお団子ヘアで眠る

 眠っている間に髪が枕のカバーなどにこすれてダメージを受けることがあるため、サラは「保湿のためのヘアクリームを髪の中央から毛先まで塗り、ゆるい三つ編みやソフトなお団子ヘアにまとめて眠ってみて」と、髪の摩擦やもつれを防ぐ方法をアドバイス。そして、「枕カバーはシルクにすることを、私は強くオススメするわ!」と話している。

画像: 5:ゆるい三つ編みやお団子ヘアで眠る

 シャンプーもドライも、そして眠ることも、どれもほぼ毎日繰り返し行なうことばかり。特別なケアよりも、基本となる毎日のヘアケアを見直すことが、ダメージのない美髪のためには一番大切なよう。(フロントロウ編集部)

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