毎年恒例の家族行事
映画『ジュラシック・ワールド』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどの主演作で知られる俳優のクリス・プラットが、離婚した元妻とのあいだに誕生した息子のジャック君と、今年6月に結婚した新妻のキャサリン・シュワルツェネッガーと一緒に、ホームレスの人たちに無料で食事を提供するボランティア活動に参加する様子をカメラがとらえた。
「シュワルツェネッガー」という名字でピンときた方も多いと思うが、再婚相手のキャサリンの父は映画『ターミネーター』シリーズで知られる大御所俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーで、毎年、サンクスギビング(感謝祭)の前日にボランティア活動をするのがシュワルツェネッガー家の恒例行事となっている。
今年が初参加となったクリスは、ジャック君を連れて会場となったセント・モニカ教会へ。
会場にはクリスたちのほかにキャサリンの母マリア・シュライバーや、キャサリンの弟で俳優やモデルとして活動するパトリック・シュワルツェネッガーの姿もあった。
ちなみに、サンクスギビング当日は家族全員でマリアの家(※)に行くことになっているそうで、パトリックいわく、朝からみんなでアメフトをして遊び、それ以外の時間は「ひたすら食べる」というのがお決まりの過ごし方だという。
※アーノルドとマリアは2011年に離婚。
クリスと良好な関係を築いているパトリックは、クリスと一緒に食事をすることが楽しみでならないようで、米ETのインタビューで「僕とクリスは真っ先にデザートに食いつくだろうね。彼は食べることが好きで、僕も彼も甘いものに目がないんだ」と、その喜びを語っていた。(フロントロウ編集部)