「不適切」との指摘に「アイタタタ…」
2度目となるコラボ曲「セニョリータ(Señorita)」で久々に一緒に仕事をしたことがきっかけで、10代の頃から友人として親しい関係にあったシンガーのショーン・メンデスと、満を持して今年の夏頃から交際をスタートさせたカミラ・カベロ。
そんなカミラが、先日ゲスト出演した英BBCのラジオ番組『Radio 1』で、ファンから「インスタグラムでキス動画を公開するのは不適切だと思う」と辛らつな言葉を浴びせられてしまった。
このファンが言っていた「キス動画」とは、今年9月にショーンがインスタグラムで公開した“ベロチュー動画”のこと。
カミラとショーンは、ネット上で自分たちのキスが「なんか変」「魚みたい」と嘲笑されていることを知って、ちょっとした“仕返し”のつもりでこの動画を投稿した。
思いがけない指摘に、カミラは「アイタタタ…。そうね。なんか標的にされた気分。個人攻撃されてる感じ」と言うと、続けて「でも公の場でイチャつくなんて最悪よね。人前でキスですって?私だって…」と、自身もラブラブっぷりを他人に見せつけることに“反対である”という姿勢を見せた。
しかし、セレブという立場上、人から見られることに慣れているため、世間の人の感覚と少々ズレている部分があることを自認しているというカミラは、「正直、鈍感になっちゃってる部分はあると思う。簡単な気持ちで『インスタグラムにイチャイチャしてる動画をアップしちゃおっか』みたいな」と冷静に自分のことを分析。批判の声にあからさまに反論するのではなく、言葉を選んで、しっかりと自分の意見を伝えた。(フロントロウ編集部)