※この記事には『アナと雪の女王2』のネタバレが含まれます。ストーリーに関するネタバレはありません。
続編にももちろん「隠れミッキー」が!
前作の『アナと雪の女王』やそのほかのディズニーアニメ作品にも潜んでいる、ファンにとってはワクワクが止まらないお楽しみの1つが「隠れミッキー」の存在。
『アナと雪の女王2』にももちろん、さまざまなシーンに隠れミッキーが登場しているけれど、あなたは気がついた?
①オラフが変身する「ネズミ」
まず、1番わかりやすいのが、映画の序盤に登場する、エルサ、アナ、オラフ、クリストフ、スヴェンの5人がアレンデール城の中でジェスチャーゲームを楽しむ場面。
オラフが変幻自在な体を駆使していろんな“お題”に変身するシーンで、「ネズミ」というお題のときにミッキーそっくりな姿に変身していた。
②オラフの初登場シーンの背景にある「葉っぱ」
エルサの計らいで冬でなくても溶けない仕様になったオラフ。そんなオラフがピクニックを楽しむ初登場シーンで、背後に映る特徴的な葉っぱに注目!
ミッキーの顔の形をした葉っぱがいくつかお目見えしているのでチェックしてみて。
③火の精霊サラマンダーの「背中の模様」
エルサが魔法の森で出会う不思議なトカゲ、サラマンダー。火の精霊であるこの生き物の後頭部には、ミッキーを彷彿とさせる3つのドットの模様がある。
④エルサの歌唱シーンに登場する「光の輪」
自分にしか聞こえない“不思議な声”に誘われて夜の闇へと足を進め、劇中歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を歌うエルサ。
このシーンで、エルサが魔法の力を使って光の模様を描く際に、地面に大きな円を描き、そのすぐ後にミッキーの耳を連想させる2つの小さな円が浮かび上がる。
さらに、別の場面では、光で描かれたミッキーの横顔の輪郭が徐々に消えていく幻想的なシーンも。
⑤バラバラになったオラフの「体のパーツの位置」
オラフが魔法の森で1人ぼっちになってしまい、風の精霊ゲイルに翻弄されるシーンで、ゲイルに追いかけられてくぼみに落下してしまい、オラフの体がバラバラに。
このとき、崩れ落ちた後のオラフの足と胴体部分のパーツの配置がミッキーの顔のような形になっている。
このほかにも、魔法の森に住むノースルドラ族の人々が身に着けている衣装の「留め具」がミッキーの形になっている、石の精霊であるアースジャイアントがアナを踏みつけようとする際の「足の裏の形」がミッキーの顔に見えるといった場面も。
隠れミッキーは、はっきりとミッキーの姿や形を示しているわけではないので、このほかにも、もしかしたら、もっとさりげないものも潜んでいるかも? 気になる人は、ぜひ劇場で、自分の目でチェックしてみて! (フロントロウ編集部)