リフトアップした顔をつくるのに最適のメイク法
キュッと引きあがった小顔は憧れ。小顔を作るメイクと言えばコントゥアリングが有名だけれど、若々しく、美しいリフトアップした小顔をメイクで演出するには、もっと簡単でぴったりのメイクテク法があるという。
メイクアップブランド「ボビイ ブラウン」の創設者であり大御所メイクアップ・アーティストであるボビイ・ブラウンは、「即座に顔をリフトアップさせて見せるには、チークを使うのが1番」と米メディアPureWowにコメント。即座にリフトアップが演出できるチークのメイク法とは?
チークの色の選び方
リフトアップした健康的で若々しい顔を演出するためには、チークの色は、肌につけたときにまるでチークをつけていないぐらいナチュラルに自分の肌になじむ、自らが上気して赤くなったようなカラーを選ぶと良いそう。
チークの入れ方
その選んだチークカラーを、ボビイは「まずは頬の丸く高くなっているエリアにのせて、そこをスタート地点に、頬骨にそって髪の生え際に向かってチークを払うようにつけて」とアドバイス。
頬の丸く高くなっているエリアは、目の真下と小鼻の真横のラインで交わうあたり。そこからやや斜め上にブラシを払うようにつけることで、顔がキュット引き締まりリフトアップした小顔を演出することができる。
ボビイは最後に、頬の丸く高くなっているエリアに少し明るい色のチークをポンとつけて仕上げるようオススメ。そうすることで、より立体感が生まれるそう。
またボビイはチークのテクニック以外にも、「メイクをする前に、肌にしっかりうるおいを与えておいて。肌がふっくらしてより輝く仕上がりになる」と土台となる肌を整えておくことで、さらに効果が期待できるとアドバイスしている。
キュッと引きあがった顔をメイクしたいときは、シャドウカラーやハイライトをつけすぎるよりも、チークをまず入れてみると良さそう。(フロントロウ編集部)