歴代MCU映画の評価ランキング
マーベル・スタジオによって制作された、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は、2008年に公開された映画『アイアンマン』から、2019年に公開された映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』までで、累計23作も公開された。
【MCU映画公開日順リスト】
フェイズ1
『アイアンマン』(2008年)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010)
『マイティ・ソー』(2011)
『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』(2011)
『アベンジャーズ』(2012)
フェイズ2
『アイアンマン3』(2013)
『マイティ・ソー/ダークワールド』(2013)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
『アントマン』(2015)
フェイズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
『ドクター・ストレンジ』(2016)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)
『ブラックパンサー』(2018)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
『アントマン&ワスプ』(2018)
『キャプテン・マーベル』(2019)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
10年以上にわたり公開されてきた20以上の映画は、ほとんどすべて高評価を受けており、これまでのMCUのストーリーの主軸となった『アベンジャーズ』シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界歴代興行収入第1位を獲得する輝かしい功績を残した。
そんな作品を、辛口映画評論サイトのロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)による評価でランキング(12月2日現在)。
ロッテン・トマトは、プロの評論家によるレビューの割合を数値化した「トマトメーター」が表示される評論サイトで、このトマトメーターは肯定的なレビューが多いほど数値が高くなるという仕組み。ある基準をクリアすると、フレッシュ認定(Certified Fresh)され、“良い映画”と高評価されたことになる。また、ポップコーンのイラストで評価される「オーディエンススコア」は、一般人による評価の数値。
以下、トマトメーターを基準にしたランキング
23位:『インクレディブル・ハルク』(2008年)
67%トマトメーター/70%オーディエンススコア
22位:『マイティ・ソー/ダークワールド』(2013)
67%トマトメーター/76%オーディエンススコア
21位:『アイアンマン2』(2010)
73%フレッシュ/71%オーディエンススコア
20位:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
75%フレッシュ/83%オーディエンススコア
19位:『キャプテン・マーベル』(2019)
78%フレッシュ/51%オーディエンススコア
18位:『マイティ・ソー』(2011)
78%フレッシュ/76%オーディエンススコア
17位:『アイアンマン3』(2013)
79%フレッシュ/78%オーディエンススコア
16位:『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』(2011)
80%フレッシュ/74%オーディエンススコア
15位:『アントマン』(2015)
83%フレッシュ/86%オーディエンススコア
14位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)
84%フレッシュ/87%オーディエンススコア
13位:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
85%フレッシュ/91%オーディエンススコア
12位:『アントマン&ワスプ』(2018)
88%フレッシュ/76%オーディエンススコア
11位:『ドクター・ストレンジ』(2016)
89%フレッシュ/86%オーディエンススコア
10位:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
90%フレッシュ/92%オーディエンススコア
9位:『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
90%フレッシュ/95%オーディエンススコア
8位:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
91%フレッシュ/89%オーディエンススコア
7位:『アベンジャーズ』(2012)
91%フレッシュ/91%オーディエンススコア
6位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
91%フレッシュ/92%オーディエンススコア
5位:『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
92%フレッシュ/87%オーディエンススコア
4位:『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)
93%フレッシュ/87%オーディエンススコア
3位:『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
94%フレッシュ/90%オーディエンススコア
2位:『アイアンマン』(2008年)
94%フレッシュ/91%オーディエンススコア
1位:『ブラックパンサー』(2018)
97%フレッシュ/79%オーディエンススコア
ちなみに、オーディエンススコアが最も高かったのは、95%の高スコアをたたき出した『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』だった。(フロントロウ編集部)