Photo:©WALT DISNEY PICTURES/LIN PICTURES/MARC PLATT PRODUCCTIONS/RI / Album/Newscom
実写映画『アラジン』でアラジン役を務めたメナ・マスードが人種差別によりオーディションを受けられない状態にあると告白したことについて、ジーニー役として共演したウィル・スミスが励ましのメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

「彼は偉大な俳優」

 2019年に公開されたディズニー実写映画『アラジン』は、世界で1,000億円を超える大ヒット作品。

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 主役のアラジンを務めたメナ・マスードは候補者約2,000人の中から選ばれた期待の俳優。『アラジン』出演をきっかけに一気にスターダムに登るであろうと思われていた。

 しかし先日、メナは米Daily Beastで、映画『アラジン』に出演した後、一度もオーディションを受けられていないと発言

 その理由として彼は、自身が、西洋での偏見が深刻化している“中東系のルックス”をしていることをあげた。

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 西洋では、2001年に発生した同時多発テロ事件以降、イスラム教徒に対するネガティブなイメージがなかなか払しょくできず、差別や排斥の対象として見られてしまっているのが現状。

 エジプトの血をひくメナはカナダ国籍を持つキリスト教徒なのだが、「中東系=イスラム教徒=テロリスト」という差別と偏見のせいで、良い役のオファーもオーディションも受けられないのだそう。

 そんなメナに、ジーニー役で共演したウィル・スミスが反応。

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 自身が出演する新作映画『スパイズ・イン・ディスガイズ』のレッドカーペットに登場したウィルは、メナの状況についてインタビューで聞かれた際「彼は偉大な俳優で、何も心配することはない」と米Varietyにコメント。

 さらに、米Hollywood Reporterを通して、「この業界はそもそも困難な作りになっている」として、「その困難は、忍耐力と献身的な態度で克服できる。だから夢があるならば、(仕事に対する)深い深い愛と集中力をもって、毎時間努力をつづけなければいけない」と、俳優先輩として、厳しいながら愛のこもったアドバイスをした。(フロントロウ編集部)

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