12月4日と5日に来日公演を行なったU2が、さいたまスーパーアリーナに入る前に沿道にいるファンのためにわざわざ車を止めて挨拶をしていたことが分かった。(フロントロウ編集部)
13年ぶりの来日公演が無事終了
13年ぶりに来日公演を行なったU2は、12月2日にプライベートジェットで来日。メンバーは空港ロビーには出て来なかったものの、ボノが空港の外で車を止めて待っていた日本のファンに挨拶をして話題に。そして、来日公演の前夜はボノとジ・エッジが銀座、ラリーはユナイテッド・シネマ豊洲で行なわれた自身が出演する映画『マン・オン・ザ・トレイン』の特別上映会、そしてアダムは時計のイベントに顔を出し、それぞれ久々の日本の夜を楽しんだ。
そんなU2のメンバーが、再び路上でファンと交流するシーンが。
さいたまスーパーアリーナに入る前に路上に集まったファンの姿を見つけたメンバーたちは、わざわざ車を止めて外へ。サインをしたり、握手やハグをしたり、13年ぶりの来日公演に駆けつけた日本のファンとのつかの間の交流を楽しんだ。
また、U2の公式インスタグラムでも、入り待ちの様子が公開されており、その時の熱気が伝わる。
13年前にあたる2006年も12月4日にさいたまスーパーアリーナで公演を行なったU2。2日間の来日公演は大盛況のうちに幕を閉じ、次は12月8日に韓国・ソウルで公演を行なう。(フロントロウ編集部)