日本のトイレに感動
12月4日、5日に13年ぶりの来日公演をさいたまスーパーアリーナで行なったU2。初日は、ブラッド・ピットやトニー・パーカーが来場し、2日目はアフガニスタンで銃殺された故中村哲医師をメンバーたちが偲ぶという、両日忘れられない特別な公演となった。
日本滞在中はボノとジ・エッジが銀座で行なわれているグッギの個展、ラリーは自身が出演する映画『マン・オン・ザ・トレイン』の特別上映会、アダムは時計のイベントに出席するなど、それぞれ久々の日本を堪能した。
なかでもエッジは、日本の「あることに」とても感動したよう。それは豊富な機能を備えている日本のトイレ。エッジは、普段はツアーに関する投稿が多いU2のオフィシャルインスタグラムでその様子を明かした。
「ハロー・トイレ、そこにいるの?」とまるでペットに声をかけるように話しかけ、便座が自動で上がると「オー、とてもクールだね」と感嘆の声。このような動画をアップするのはかなり稀で、このトイレ動画以外は、クールなステージショットや貴重なオフショット、アーティスティックな写真や動画などが並んでいるが、その中に「トイレ動画」がひとつ紛れ込むような形で投稿されている。そこから察するに、エッジ本人はかなり日本のトイレが気に入ったよう。
ちなみに蓋と便座の自動開閉やウォッシュレット、温かくなる便座など、たくさんの機能がついている優秀な日本のトイレは海外セレブの間で人気を博しており、俳優のレオナルド・ディカプリオやウィル・スミス、シンガーのジョン・レジェンドなどが日本式のトイレを自宅に設置している。(フロンントロウ編集部)