ショーンに告白を決意させた出来事とは?
2020年のグラミー賞にノミネートされている大ヒット曲「セニョリータ(Señorita)」でコラボしたことがきっかけで、以前から友人関係にあったカミラ・カベロとの交際をスタートさせたショーン・メンデスが、異性として“好きだ”という気持ちをカミラに伝えることを自分に決意させたある出来事について振り返った。
今年3月に始まった自身初の大規模ワールドツアーが、いよいよ大詰めに差しかかっているショーンは、ヨーロッパ、北米、アジア、オセアニアの順にまわり、現在、ついにラストとなる南米ツアーをまわっている真っ最中。そんななか、先日、コンサートの前に行なわれたミート&グリートで、ファンから「神様からのお告げは信じるか?」聞かれたショーンは、“信じる”としたうえでこう答えた。
「じつはこの話はカミラにもしたことがないんだ」と切り出すと、「付き合う前の話なんだけど、(カミラに)自分の気持ちを伝えるべきかどうか迷って、どうしたらいいかわからず悩んでた時期があったんだ。車を運転しながら、まさに『やっぱり彼女に自分の気持ちを伝えるのはやめよう』と思った時だった。ちょうど道に『カミラ』と書かれた看板を見つけたんだ」と興奮気味に話し、告白にうしろ向きだった自分の背中を押すような、運命的な体験をしたことを明かした。
告白をあきらめかけたタイミングで、「カミラ」と書かれた看板が目に飛び込んでくるなんて、まるで恋愛ドラマや恋愛映画のような展開だが、この出来事があったおかけで、ショーンはそれまで内に秘めていた思いをカミラに伝えることができた。(フロントロウ編集部)