お尻丸見えの服でNBA観戦
大ヒット曲「トゥルース・ハーツ」で大ブレイク中のリゾが、NBAの試合を観戦した際に着用した服をめぐり一部で批判されている。
ロサンゼルス・レイカーズVSミネソタ・ティンバーウルブズの試合会場を訪れたリゾは、フロントロウで試合を観戦。ブラックのTシャツワンピに網タイツとショートブーツを着用したリゾは、レイカーズのチアリーダーたちが彼女の楽曲「ジュース」をパフォーマンスすると、立ち上がり躍り出した。
気分がノッてきたリゾは、反対席にお尻を突きだすトゥワークをしようとすると、なんとワンピースのお尻の部分だけがくり抜かれていたことが発覚! 中に履いていたTバックが丸見えに。この状態でリゾがお尻をフリフリさせると会場のボルテージは一気に急上昇した。
この時の映像がネット上に拡散されると、賛否両論の意見が飛び交い、否定派からは「この場に子供がいることを考えたらたまったもんじゃない」「リゾのお尻は見たくない」といった批判が寄せられた。
一方で、肯定派は「リゾの服を批判するのは太っているから?」「リゾを批判するのはファットフォビア(=太っている人を毛嫌いする人)だ」と、予想以上に多かった批判の原因は“リゾがプラスサイズ”だからだと主張。リゾの体形が「Tバックを見せてもいい」ボディイメージにそぐわないと思っているから批判するのだと反論する声が集まった。
セレブが公共の場でTバック丸出しになることはリゾが初めてではなく、公式イベントのレッドカーペットでは、ケンダル・ジェンナーやリアーナなどがTバックを見せる衣装を着用したことがあるが、そういった時にはこれほどの批判はでない。
NBAの試合と違ってアワードのレッドカーペットには子供はいないけれど、テレビ放送で見られるのはNBAと一緒。
また、NBAの試合を観戦するセレブのなかには、下乳を露わにさせたトップスやノーブラでシースルーのトップスを着用した人もおり、これも“子供には刺激が強い”服のチョイスになるのでは?と疑問符を投げかける人もいて、この論争に決着がつく様子はない。(フロントロウ編集部)