12月20日に公開される大ヒット映画『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のワールドプレミアがハリウッドで開催され、それに先立ち、故キャリー・フィッシャーの娘がある写真をインスタグラムにアップした。（フロンントロウ編集部）
『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のプレミアが開催
2015年から始まった大ヒット映画『スター・ウォーズ』の“続三部作”も12月20日に公開されるシリーズの最新作『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』でいよいよ完結。
日本では、12月11日にひと足先にプレミアが行なわれ、主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『スター・ウォーズ』シリーズ全作品に登場するレジェンド的存在C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、プロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディらが来日し、ファンの前に登場したけれど、その数日後に、ハリウッドでワールドプレミアが開催された。
ハリウッドでワールドプレミアが開催される数時間前、じつは『スター・ウォーズ』の新作にもコニックス中尉として登場する女優のビリー・ラードが自身のインスタグラムに1枚の写真をアップ。
そこには2016年12月に心不全のため60歳でこの世を去ったレイア姫役のキャリー・フィッシャーと『スター・ウォーズ』のプレミアにてハグをしている写真が。ビリーはキャリーの娘で、『スター・ウォーズ』シリーズには、キャリーの遺作となった『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』から出演。
キャリーは亡くなってしまったが、今回の『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』でもレイア姫の出演シーンがあると、J.J.エイブラムス監督が明言している。そのため、ビリーは母親キャリーとハグしている写真をプレミアの前にアップし、『スター・ウォーズ』のワールドプレミアに想いを馳せたのかもしれない。（フロンントロウ編集部）
