過去に悪さをしてディズニーランドから追い出されてしまった海外セレブたちのエピソードが、どれもぶっ飛びすぎててヤバイ。(フロントロウ編集部)

最悪の場合、「永久追放」の可能性も…

 すべてのゲストに夢のような時間を過ごしてもらうために、「(ハロウィンシーズンを除いて)コスプレをしてはいけない」「園内で遺灰をまいてはいけない」など、様々なルールがあることで知られるディズニーランド。ルールさえ守れば何も問題はないが、違反行為のレベルによっては一発退場、最悪の場合、「永久追放」される可能性もある。

 じつはみなさんがよく知る人気セレブのなかにも、永久追放とまではいかないが、園内で禁止されている行為をして、夢の国から追い出されてしまったことがある人たちがちらほら。

ブレイク・ライブリー

画像: ブレイク・ライブリー

 子供の頃、カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドから、車で約1時間ほどの距離に住んでいたドラマ『ゴシップガール』のブレイク・ライブリーは、再入園する際に必要なハンドスタンプを使って不正をはたらいたのが職員に見つかってしまい、別室へと連行された過去がある。

 ブレイクによると、手に押されたスタンプにヘアスプレーを吹きかけてから、誰かの手にその部分を押し当てると、スタンプのインクをうつすことができるそうで、入場券を買っていない友達を不正に入場させていたことがバレてしまったのだそう。当時、ブレイクはまだ6歳だったが、約1年間、ディズニーランドへの出入りを禁止された。

 ブレイクは通称ディズニープリズンと呼ばれる別室へと連れて行かれたそうで、「ディズニーランドの地下に行ったんだけど、そこは真っ白な部屋で、みんな真っ白な服を着ていて、家具も真っ白で、ただひたすら尋問されて......。本当に怖くて、トラウマになりそうだった」と振り返っている。

ロバート・ダウニー・Jr.

画像: ロバート・ダウニー・Jr.

 今年8月、ディズニー映画でのこれまでの活躍が認められてディズニー・レジェンド賞を授与され、殿堂入りを果たした俳優のロバート・ダウニー・Jr.は、人生で初めてディズニーランドを訪れた際、若気の至りからアトラクションの中で大麻を吸って、警察に逮捕された苦い過去がある。 

バラク・オバマ元米大統領

画像: バラク・オバマ元米大統領

 にわかに信じがたいが、あのバラク・オバマ元米大統領もまだ10代だった頃、アトラクションに乗っている時にタバコを吸ってディズニーランドから「追放」された過去を持つ。幸い永久に出入り禁止にされることはなく、帰り際に職員から「もう2度と同じ過ちを繰り返さないことを条件に、またいつでも遊びに来てください」と、温かい言葉をかけてもらったそう。

アンドリュー・ガーフィールド

画像: アンドリュー・ガーフィールド

 映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでおなじみの俳優アンドリュー・ガーフィールドは、当時交際していたエマ・ストーンと、その友人と一緒にディズニーランドを訪れた際、大麻入りのブラウニーを食べて、いわゆる“ハイ”になった状態でアトラクションに乗るなどして、たいそう楽しい時間を過ごしたことを米W Magazineの動画インタビューで告白。

 アンドリューが勝手にそう思っているだけなのか、それともハイになっていたことがディズニーランドの職員にバレて、何か言われたのかはわからないが、アンドリューは米E!Newsのインタビューで「僕はディズニーランドへの出入り禁止だと思う…多分、一生(笑)」と語っている。

クリスティーナ・アギレラ

画像: クリスティーナ・アギレラ

 10代の頃にブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイク、ライアン・ゴズリングと一緒にディズニー・チャンネルの番組に出演し、ミッキーマウス・クラブの一員として活躍していたシンガーのクリスティーナ・アギレラは、34歳の誕生日を祝うために訪れたディズニーランドで、ミッキーマウスに向かって「クソ野郎!」と暴言を吐く姿を目撃されたことがある。クリスティーナとその取り巻きのあまりの態度の悪さに、ミッキーマウスは安全な場所に避難せざるを得なかったとか。

 ちなみに、ロバートと同じく、クリスティーナも過去にディズニーランドで“やらかして”しまった1人だが、2019年8月にディズニー・レジェンド賞を授与され、殿堂入りを果たした。

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