SNSを通じて不特定多数の人に自分のヌード写真を売って約1億円を稼いだ女性が、ヌード写真と引き換えに相手に要求していたこととは?(フロントロウ編集部)

ある事のために文字通り“ひと肌脱ぐ”

 インフルエンサーやヌードモデルとして生計を立てる、自称“裸の慈善家”のケイレン・ワードが、SNSを通じて不特定多数の人に自分のヌード写真を売り、1億円以上もの大金を稼いだことが話題になっている。じつは、ケイレンがそこまでしてお金を稼ぎたかったのには、ある理由があった。

画像: 今回の件で一躍時の人となったケイレン・ワード。 twitter.com

今回の件で一躍時の人となったケイレン・ワード。

twitter.com

 今回、ケイレンはヌード写真を渡すにあたって1つだけ条件を提示していた。それは、現在オーストラリアで深刻化している森林火災に関連する募金活動に、10ドル以上の寄付をするというもの。ケイレンが暮らしている米カリフォルニア州もほぼ毎年のように大規模な山火事が発生しており、地球温暖化の影響で年々深刻化している。そしてケイレンもその被害者であることから、“何か力になりたい”という思いで、この突拍子もない行動に出ることにした。

 以下、ケイレンが実際に投稿したツイート。

 「オーストラリアの森林火災に関連する募金活動を行なっている以下の複数の団体のうち、どれかに10ドル以上寄付した方にヌード写真をお送りします。募金10ドルにつき、ヌード写真1枚があなたのDMに届きます。事前に必ず募金したことを証明するものを見せてください。リツイートをよろしくお願いします」

 ケイレンが体を張って稼いだお金は、正確には彼女の手元には一銭もわたっていないが、彼女が取った行動のおかげで1億円以上の寄付金が集まったのは紛れもない事実。この行動が原因でインスタグラムのアカウントが凍結され、さらに親からも勘当され、好意を抱いていた男性から口を聞いてもらえなくなったというが、ケイレンは「そんなことより、コアラを救おう」とポジティブなコメントを残している。

 ちなみに、5,000万円や7,000万円など、各媒体によって集まった寄付金の額が違うが、売名行為だと批判する声に対して反論する際に、ケイレン本人が「(寄付金を)1億円以上稼いだ」と言っていたので、1億円以上の寄付金が集まったことは間違いないと思われる。

オーストラリアで過去最大規模の森林火災が発生

 熱波が襲うオーストラリアでは、昨年末から過去最大規模の森林火災が猛威をふるっており、各地で甚大な被害が出ている。森林火災によるこれまでの死者は24人、家屋の焼失は1300棟以上に上る。また、コアラなど多くの野生動物への被害も深刻で、ニューサウスウェールズ州だけで8,000匹以上のコアラが死亡。野生動物全体でいうと、すでに5億匹以上が犠牲になっているという。

画像: オーストラリアで過去最大規模の森林火災が発生

 さらに、火災現場から流れてくる煙による大気汚染も問題になっており、政府の施設の一部が閉鎖に追い込まれるなど、人体に悪影響を与える危険なレベルの煙害に襲われている。(フロントロウ編集部)

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