誹謗中傷が多すぎる
アルバム『CUZ I LOVE YOU / コズ・アイ・ラヴ・ユー』の収録曲がメガヒットし、2020年のグラミー賞で主演4部門にノミネートされている人気急上昇中のアーティストであるリゾが、今後は自身の公式ツイッターアカウントの更新を控えることを明かした。
「もうツイッターにつき合っていられない…荒らしが多すぎる…。気分が乗ったらまた戻ってくるよ」
Yeah I can’t do this Twitter shit no more.. too many trolls... ✌
— Feelin Good As Hell (@lizzo) January 6, 2020
I’ll be back when I feel like it.
そう更新したリゾは、プラットフォームをインスタグラムのライブ配信に移し、なぜツイッターから距離を置くと宣言したのか、その理由を明かした。
「言いたいのはこれだけ。DNAテストを受けたらこんな結果がでたの、ツイッターをやめるって。やめたの。すべてのソーシャルメディアは平等に作られているわけじゃないからね!」と、自身のヒット曲「トゥルース・ハーツ」の歌詞を引用して、ツイッターをやめることを宣言。
「私をサポートしてくれるみんなと繋がれるし、言うまでもなくポジティブなメッセージを拡散できるからツイッターを使いたい。だけど、今はネットいじめに対応しなきゃいけないどころか、みんなを悩ますネガティブなことを見なきゃいけなくなっている。(中略)毎日ログインして不快なものを見ると、ポジティブに考えようとしているこっちまで気分が悪くなるわ」
些細なことで炎上しやすいツイッター上では、リゾがターゲットになることも少なくなく、幾度となく誹謗中傷を浴びてきた。そんな環境に耐えられなくなったリゾは、今後、プライベートなツイートは極力しないと決めた。(フロントロウ編集部)