NAACPイメージ・アワードにノミネート
人気シンガーのビヨンセとラッパーで実業家であるジェイ・Zの長女として誕生し、先日8歳の誕生日を迎えたブルー・アイヴィーちゃん。2019年には母ビヨンセが声優を務める映画『ライオン・キング』の全米公開日に合わせてリリースされたインスパイアード・アルバム『ザ・ライオン・キング：ザ・ギフト（The Lion King: The Gift）』で「ブラウン・スキン・ガール」という楽曲に参加し、歌声を披露したブルー・アイヴィーちゃんが、グラミー賞受賞シンガーらと肩を並べ、名誉ある賞にノミネートされた。
わずか8歳のブルー・アイヴィーちゃんがノミネートされたのは、全米有色人地位向上協会（NAACP）主催のNAACPイメージ・アワード（NAACP Image Awards）というアワードの中で表彰されるアウトスタンディング・デュオ、グループ、コラボレーションという部門。
2月22日に開催される第51回NAACPイメージ・アワードでこの部門では、ブルー・アイヴィーちゃんが参加した「ブラウン・スキン・ガール」のほか、クリス・ブラウンとドレイクがコラボした「ノー・ガイダンス」やアリシア・キーズとミゲルがコラボした「ショー・ミー・ラブ」などがノミネート。そのためブルー・アイヴィーちゃんは、数々のグラミー賞受賞シンガーらと肩を並べることになった。
これまでにも、ブルー・アイヴィーちゃんは「ブラウン・スキン・ガール」で全米シングルランキングに最年少でランクインされた女性アーティストに認定され、ソウル・トレイン・アワードでアシュフォード＆シンプソン・ソングライターズ・アワードという賞を受賞。
そして今回、母親のビヨンセと父親のジェイも過去に受賞したことのあるNAACPイメージ・アワードで、快挙を成し遂げることは出来るのか。黒人のイメージ向上に貢献した黒人セレブが多く揃うNAACPイメージ・アワードは、2月22日に開催される。（フロンントロウ編集部）
