人気ドラマ『glee/グリー』に出演していたドット・マリー・ジョーンズが、心臓の手術を行なったことを明かした。(フロントロウ編集部)

ビースト先生役のドットが心臓発作

 今なお高い人気を誇るドラマ『glee/グリー』でアメフト部のコーチであるビースト先生役を務めていたドット・マリー・ジョーンズ。ドラマを中心に活躍するドットが、先日心臓発作を起こし、心臓の手術を行なったことを自身のインスタグラムで明かした。

画像: ビースト先生役のドットが心臓発作

 ドットは歩いていると胸が焼けるような感覚があり、歩くのをやめるとそれが消えるのを不審に思い、病院を訪れると医師からは気管支痙攣と診断され、その感覚は消えるだろうと言われたそう。しかし、その感覚は収まることなく悪化し、1週間後に再度病院を訪れると喘息と診断され、吸入器を渡された。

 ところが、ドットは医師に診断された気管支痙攣でも喘息でもなかった。1月9日の夜には、なんと心臓発作を起こし病院へ搬送。そして血管造影を行い、血管を広げるために使われる医療器具ステントを挿入する手術を行なったことを明かした。

 ドットは冠動脈狭窄症だったようで、今回命を助けてくれたのは、2017年に妻のブリジット・キャスティーンが心臓発作で緊急搬送された際に命を助けてくれた医師。カップルそろってその先生に助けられた。

画像: ドットとブリジット夫妻。

ドットとブリジット夫妻。

 現在ドットはすでに退院しており、自宅で療養中。現在撮影中の作品はあるものの、どうなるかはまだ明かされていない。(フロントロウ編集部)

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