シンガーのシェール・ロイドが、自身をデビューさせるきっかけとなったオーディション番組『Xファクター』に出演していた当時を振り返った。(フロントロウ編集部)

シェールが過去に思うこととは

 イギリスの音楽オーディション番組『Xファクター』で、ワン・ダイレクションと同時期にデビューしたシンガーのシェール・ロイド。楽曲「Want U Back」や「Swagger Jagger」でヒットを飛ばし、スターダムにのし上がったシェールだけれど、番組出演当時に一緒に働いていた大人や、番組による自身の取り上げられ方に今でも怒りを感じていると、英The Guardianに語った。

画像1: シェールが過去に思うこととは

 番組放送当時、エピソードが放送されると、「シェールが嫌い(Hate Cher)」というワードがツイッターのワールドトレンド4位に登場するなど、ネット上での誹謗中傷に耐えた過去をもつシェール。当時をこう振り返った。

「私を困惑させたことは、彼らがキャラクターを作り上げ、でもそのショーが終われば、私に完璧に一人前に成長した、尊敬されるアーティストになるように期待していたことだった。私は、そのダメージをコントロールするのに精一杯だったのに。それに今も、私は今26歳だけれど、その傷と向き合わなくてはならない。そうやって私に接してきた人に今でも怒りの気持ちを持っていることは確かなの」

 番組に出演した2010年当時、「手に負えないディーバ」、「自身のメンターのシェリル・コールを真似したがる子供」、「スポットライトに困惑した小さな女の子」というイメージが一部でついていた16歳のシェール。しかし、10代でエンターテインメント界に入ったばかりの彼女は、「等身大の私の声を聴いてほしいと思っていたし、どうして多くの人が私について意見するのか理解できなかった」と、ティーンにして感じていた葛藤も告白。

画像: シェリル・コールとシェール

シェリル・コールとシェール

 多感な時期に、自分がコントロールできないところで本当の自分とは異なるように描かれたことは、今でもシェールに影響を与えているという。「私はいつも、少しばかり自分の発言に神経質になってしまうの。私が性悪に聞こえるように、話が取り上げられてしまうのかなって思うから」と、現在も10代で経験したトラウマと向き合っていると話した。

画像2: シェールが過去に思うこととは

 過去と向き合い、その胸の内を明かしたシェールだけれど、今では前向きな気持ちを持っているという。「私は小さな女の子の母親で、これまで2枚のアルバムをリリースし、アメリカではトップ10のランキングを飾った。私は“あの最も嫌われていたティーン”じゃない。私は26歳だし!もう前に進んだのよ」とコメント。自信をのぞかせたシェールは、3枚目となるアルバムの発表を控えており、さらなる活躍が期待される。(フロントロウ編集部)

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