オーストラリア人俳優のラッセル・クロウが、オーストラリアで猛威をふるう森林火災に焼け果てた大地で、大雨の後に緑が戻った様子を写した写真を公開した。(フロントロウ編集部)

火災で焼けた自然、大雨の後に再生

 オーストラリアに住む俳優のラッセル・クロウは、2019年11月中旬に、自身がオーストラリア郊外に所有する400ヘルタール(東京ドーム約85.5個分に相当)の土地にも火災が起こったことを明かしていた。

 その後焼け果ててしまった土地だけれど、1月下旬にオーストラリアでめぐみの雨が降り、その大地の自然が奇跡の再生を見せたという。

「火の手が通り過ぎた後の10週間前と、週末に大雨が降った後の今朝の私の土地」

 この説明とともに、ラッセルが公開した自然の写真がこちら。

 10週間前の様子を写した上部の写真では、生息していた緑が広範囲にわたって焼け焦げ、池の水も小さなものになってしまっている。しかし大雨が降ったあとの写真では、木や草がよみがえり、池にも多くの水が溜まっている。

 自然の脅威、そして自然の生命力の両方を見せるこの画像には、オーストラリア人俳優であるレベル・ウィルソンなど、多くの人が心動かされていた。

火災後の雨がさらなる災害を引き起こすことも

 雨は、山火事の消火や気温下降などに必要不可欠である一方で、火災の影響で土地が極度に乾燥している地域ではさらなる災害を起こしている。

 例えば、水を吸い込めない土地では洪水が起き、落雷によっては土砂崩れが発生、そして燃えカスなどが雨で流されることによる水源の汚染も危惧されている

 森林火災によって、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式を欠席したラッセルは、その際にこのようなメッセージを寄せている。

画像: 火災後の雨がさらなる災害を引き起こすことも

「オーストラリアで起こっている悲劇は、間違いなく気候変動がベースにあります。科学に基づいた行動をし、労働力を再生可能エネルギーに寄せ、ユニークで素晴らしい場所である私たちの惑星をいたわりましょう」

(フロントロウ編集部)

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