ザ・ウィークエンドの新曲「Blinding Lights」のミュージックビデオにアメリカを拠点に活動する日本人モデルが起用されていることがわかった。(フロントロウ編集部)

再びラスベガスが舞台

 グラミー賞3度受賞を誇る人気シンガーのザ・ウィークエンドの新曲「ブラインディング・ライツ(Blinding Lights)」のミュージックビデオ(以下MV)が解禁された。ラスベガスを舞台に、ドラッグでハイになった状態のザ・ウィークエンドが車で街中を猛スピードで駆け抜けていく姿を描いた、まるで前シングル「ハートレス(Heartless)」のMVの続編のような内容になっている。

 「ずっと連絡し続けてる/じゅうぶんな時間を1人で過ごした/君なら俺に“愛し方”を教えてくれる気がする、多分ね」「光で目がくらむ/ダメだ、君の温もりが感じられないと眠りにつけない/夜の闇に吸い込まれそう/こうなった時に信じられるのは君だけだ」など、明らかに“ある女性”のことを思って書かれた歌詞が出てくる同曲。巷では、ザ・ウィークエンドと過去に交際していたモデルのベラ・ハディッドか、シンガーのセレーナ・ゴメスのことではないかと言われている。

“謎の女性”の正体は日本人モデル

 じつは、劇中でザ・ウィークエンドを自分のもとへと吸い寄せる“謎の女性”を演じているのは、アメリカを拠点に活動する日本人モデルのハマノミキ(※アメリカではミキ・ハマノの名で活動)。

 子供の頃からの夢であったというモデルとして、異国の地で着実にキャリアを積んでいる彼女は、これまでに米Playboyのミス・マーチや米Sports Illustratedのスウィート・セブンティーンに選出されたことがあるほか、ナイキ(Nike)の広告に起用されたこともある。ちなみに、日本人女性がアメリカのプレイボーイ誌で「ミス」としてフィーチャーされるのは、同誌の約65年の歴史のなかで彼女を含めてたった3人だけだそう。

 今回のMV起用について、彼女は自身のインスタグラムで「私のことを信じてくれただけでなく、こんな素晴らしい作品に携わる機会を与えてくれてありがとう」と、ザ・ウィークエンドと同MVを撮影したディレクターのアントン・タンミ氏に感謝の言葉を綴っている。(フロントロウ編集部)

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