映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演するクリス・エヴァンスが、犬に吠えられるシーンの撮影裏話を明かした。(フロントロウ編集部)

愛犬家が犬に嫌われるためには

 ついに1月31日に日本公開された話題のミステリー映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で、“放蕩息子”ランサムを演じたクリス・エヴァンス

 マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で正義の味方キャプテン・アメリカを演じたクリスが、本作では一変、自分本位で憎たらしい“クソ男”を熱演した。

画像: 愛犬家が犬に嫌われるためには

 そんなクリスが、『ナイブズ・アウト』での登場シーンである、威嚇してきた犬を振り払う時の裏話を自身のツイッターで明かした。

「この犬たちがアメージングで本当に可愛かった!じつはおもちゃをポケットに隠していたんだ。カットって言われてからこのオモチャを渡す時の満足感がたまらないよ」

 犬に嫌われて吠えられているというシーンを撮るために、クリスがわざとおもちゃを隠して犬に吠えさせていたことを暴露。クリスを吠えた2匹の犬は、嬉しくて興奮して「遊んで!」と吠えていただけなのかもしれない。

 ファンの方ならご存知の通り、クリスといえば大の犬好きで、クリスが唯一開設しているSNSであるツイッターにはプライベートで飼っている保護犬のドジャー君とのほっこりエピソードがよく投稿される。

 そんな愛犬家のクリスらしい工夫で、犬にたかられるようなシーンを演出したという。ちなみにクリスは、本作の撮影時に愛犬ドジャー君を連れてきていた。

(フロントロウ編集部)

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