スポーツをたしなむ英国王室メンバー
英国王室といえば、エリザベス女王は93歳となった今でも競馬をたしなみ、ウィリアム王子とヘンリー王子はポロ、キャサリン妃はヨットレースなど、ロイヤルファミリーがスポーツ万能であることでも有名。
ウィリアム王子とヘンリー王子、そしてキャサリン妃は一緒にかけっこをしたり、ウィリアム王子とキャサリン妃がヨットレースで対決したりと、スポーツで競いあう姿もたびたび目撃されている。

2017年に、ロンドンマラソンの練習に参加したキャサリン妃(左)、ウィリアム王子(中央)、ヘンリー王子(右)。
そんな王室メンバーだけれど、ウィリアム王子が妻キャサリン妃にどうしても勝てないスポーツがあるよう。
それは、テニス!

2016年にスコットランドの高校でテニスに参加したキャサリン妃。
年間グランドスラムを2度成し遂げた唯一の元テニス選手であるロッド・レーバーが、英Daily Mailにこう明かした。
「ウィリアムとケイトに何回か会ったことがあって、貴賓席では彼らと話す機会が少しある。彼らはテニスをするだろう?そこで、ウィリアムは、ケイトに勝てないって言っていたよ」
※欧米では、キャサリン妃はケイトの愛称で親しまれている。
キャサリン妃のテニス好きは有名
ウィリアム王子の追随を許さないキャサリン妃のテニスの腕は、その情熱によって培われたもの。
キャサリン妃は第3子ルイ王子を妊娠していた頃にも、運動のためにスポーツクラブでテニスをしていたと言われている。
そんなキャサリン妃の情熱は、第1子ジョージ王子にはすでに受け継がれているようで、ジョージ王子は5歳の頃に超有名テニス選手ロジャー・フェデラーに練習に付き合ってもらったという逸話がある。(フロントロウ編集部)