16年前のドレスを着回し
日本でも2月21日に公開される映画『チャーリーズ・エンジェル』で監督を務めたエリザベス・バンクス。ドルビー・シアターで開催されていた第92回アカデミー賞授賞式には参加しなかったものの、エリザベスは米Vanity Fairが毎年主催するオスカーのアフターパーティーに参加。
バッジェリー・ミシュカ(Badgley Mischka)の真っ赤なドレスで登場したエリザベスだけれど、じつはこのドレス、2004年のアカデミー賞のアフターパーティーで着用したものと同じもの。
エリザベスは自身のインスタグラムで「ゴージャスでぴったり…。なぜ(ドレスを)もう一度着るのはダメなの?2004年のVanity Fairのパーティーで着用したバッジェリー・ミシュカのドレスを着ることができて誇りに思うわ」とコメントし、16年前と現在の写真をアップ。
2020年のアワードは、サステナブル志向の人が多く、先日開催された英国アカデミー賞授賞式には、キャサリン妃が約8年前に公務で着用したドレスで登場したり、 映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に出演するシアーシャ・ローナンは、捨てられていたサテン生地で作られたドレスを着用したりと、豪華絢爛なイメージが強い映画の授賞式でもサステナブルなものを選ぶ人が増え、エコへの取り組みが目立つようになっている。(フロンントロウ編集部)