クイーン+アダム・ランバートが、オーストラリアの公演で野外スタジアムならではの経験を体験した。(フロンントロウ編集部)

雨の中でも大盛り上がり

 日本公演が終わり、現在はオーストラリアで公演を行なっているクイーン+アダム・ランバート。オーストラリア・ブリスベンで行なわれた公演は、野外スタジアムだったけれど天気は生憎の雨。しかしながらコンサートは決行されることに。

 サブステージは完全に屋根がないため楽器が濡れてはいけないことから、屋根つきのセットが登場。アダムは傘を持って登場したブライアン・メイを「メリー・ポピンズが帰って来たよ」とイジったあと、自身はその傘を持ちながらステージで熱唱した。

 さらにロジャー・テイラーは、激しい雨だったためシュノーケルをつけるというユーモアたっぷりのシーンもあり、会場は雨など関係なく大盛り上がり。

 野外スタジアムにとって雨は落ち込むポイントだけれど、雨に打たれながらセクシーに、ユーモアたっぷりにパフォーマンスするメンバーたちのおかげで、逆に雨の日だからこそみられる貴重なステージとなった。

 公演後は、それぞれインスタグラムで雨の中来場してくれたファンに感謝したクイーンのメンバー。この公演の翌日2月14日は休演日で翌日、2月15日にはシドニーで公演を行ない、16日にはオーストラリアの森林火災を支援する慈善公演に参加する。(フロンントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.