ハリウッドで有名なスタントウーマン
現地時間2020年2月12日に元夫の自宅で現夫と共に殺害されたシェリルは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』や『リーサル・ウェポン』など、多くの大作で活躍してきたベテラン・スタントウーマン。59歳だった。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』より ©AMBLIN/UNIVERSAL / Album/Newscom
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では、マーティーをホバーボードで追いかけるティーンのギャングメンバーの1人を演じ、時計塔の窓から落ちるスタント中に約6メートルの高さから落下して大けがを負った彼女。2000年には、映画『チャーリーズ・エンジェル』のスタントウーマンとして、スタント界のアカデミー賞に相当するワールド・スタント・アワードを獲得した。
シェリルはその他にも、映画『マイティ・ソー』シリーズなどに参加し、サンドラ・ブロック、キャメロン・ディアス、ニコール・キッドマン、ユマ・サーマン、レネ・ルッソ、ジェシカ・アルバ、シャロン・ストーン、キャスリーン・ターナーなど多くの俳優のスタントを務めてきた。
元夫と金銭トラブル
現地メディアのDayton Daily Newsによると、シェリルと夫のロバート・リード・サンダーズが殺されたのは、シェリルの元夫であるリンゼイ・ダンカンの自宅敷地内。シェリルと現夫のロバートは銃を持ってシェリルの元夫であるリンゼイの自宅に現れたそうで、元夫を襲おうとして返り討ちにあった可能性がある。

※写真はイメージです
グリーン・カウンティ保安官事務所によると、最初に夫ロバートが銃弾に倒れ、後から駆けつけたシェリルと元夫のあいだで銃撃戦になり、シェリルが亡くなったという。
シェリルとリンゼイは子供の大学資金を巡って揉めていたと言われている。(フロントロウ編集部)