女性にとって、自分の美しさを磨き、自分らしく生きることは、楽しみであり喜びであるもの。そして競争とは、自分の可能性を最大限に引き出して、成長させてくれるもの。けれど実際には、現代を生きる多くの女性が直面しているのは、望んではいない「美しさに対する競争」。
こうあるべきと押しつけられた「理想とされる美しさ」や、社会から求められる期待や振る舞い、生き方といったプレッシャーが日々降りかかり、自分らしく生きようとする女性たちの足かせとなり「望まない競争」に巻き込まれている。
そんな望まない競争に「NO」を突きつけるのが、SK-Ⅱがトップアスリート6組と放つキャンペーン「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」。SK-Ⅱとアスリートという異色のタッグが強くしなやかな美を提案し、「美の競争」の終わりを呼び掛ける。
参加するのは、男女を通じ史上最多メダル獲得者の体操選手シモーン・バイルスをはじめ、世界記録を持つ水泳選手リウ・シアン、オリンピックメダリストの卓球選手の石川佳純、金メダリストのバドミントンペア、髙橋礼華&松友美佐紀、サーフィン選手の前田マヒナ、そして女子日本代表バレーボールチーム火の鳥NIPPONの選手たち。
“競争”を知りつくす彼女たちが、「望まない競争」を乗り越えた実体験を自ら語り、新たな一歩を踏み出そうとする世界中の女性の勇気をサポートする。
アスリートが語る、競争を超えた先にあるもの
SK‐Ⅱの新キャンペーン「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」では、6組のトップアスリートたちが競争を乗り越えた実体験から語り、それぞれが自身のSNSアカウントで自らのストーリーを投稿していく。
「望まない競争」を乗り越えた彼女たちだからこそ語れる、力強いメッセージを放っている。
Beauty. When did it become a competition? #NOCOMPETITION @SKII_US #skiipartner pic.twitter.com/zBbAQaI0vU
— Simone Biles (@Simone_Biles) February 12, 2020
競争について話しましょう。
多くの職業でそうであるように、体操の世界では、パフォーマンスとは関係のない部分での競争が激しくなっています。ビューティーという面での。なぜかは分かりませんが、自分たちの基準で他人の美を決めて良いものだと思っている人たちがいます。
私自身、強い姿勢をとってそういった事にはとらわれない術を学びました。しかし、私の腕について、脚について、ボディについて…、ドレス姿、レオタード姿、水着姿、はたまたカジュアルパンツ姿について意見されることに落ち込んだことがないと言えば、それは嘘になります。
この問題について考えてみると、この批評的な風潮はあちこちに存在します。人生におけるすべてのことが競争になってしまったことに、私は疲れてしまっているのです。だから私は、自分自身と、同じ経験をした人たちのために、立ち上がることにしました。
私は、美の基準と、期待にそわなかったときに相手を攻撃する有害なカルチャーと競争することをやめることを今日宣言します。私やあなたに、何が美で何が美ではないかと言える人はいないのですから。
―シモーン・バイルス
※ フロントロウ訳
#NOCOMPETITION 美は #競争ではない
— Mahina Maeda (@Mahinamaeda) February 12, 2020
をテーマにした@SKII_Japanのキャンペーンに参加します。#inpartnershipwithsk2@Simone_Biles @JVA_Volleyball @ayataka419 @LiuxiangXx pic.twitter.com/owRlmLFa2W
このほかにも、バドミントンペアの髙橋礼華&松友美佐紀、バレーボールチーム火の鳥NIPPONの選手たちも、それぞれのメッセージを発信した。
さまざまな競争にさらされる現代だからこそ、文字どおり競争を乗り越えてきたトップアスリートたちの本物の言葉が、「不健全な競争」に終わりに告げる勇気をくれるはず。
東京オリンピック2020を控えた今、女性たちが日々さらされている「不健全な美の競争」に自ら声を上げた、スキンケアブランドのSK‐Ⅱ。長年多くの女性に「美」を提供してきたSK-Ⅱが、この競争を終わらせ、女性たちが自信をもって自分らしく生きることを後押しする。
“美の競争を終わらせる”という力強いメッセージで幕を開けた、SK‐Ⅱの新キャンペーン「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」が、これからどんなムーブメントを起こしていくのか目が離せない。(フロントロウ編集部)
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