アナ雪、現実的に見ると…?
ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズといえば、そのストーリーだけでなく、凛としたカッコ良さで新しいプリンセス像を描いたエルサや、お調子者の雪だるまオラフなど、その個性豊かなキャラクターたちも人気の秘訣。
しかし、天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士は、ある視点からキャラクターの姿を分析してしまったよう。自身のツイッターを更新したタイソン博士は、おもむろにこんなことをつぶやいた。
「誰かに聞かれたわけではないけど、もし『アナと雪の女王』のエルサが人間サイズの頭だとしたら、彼女は馬サイズの目を持っていることになるね…。頭蓋骨の通常の4倍の部分を占めている」
Not that anybody asked, but if Elsa from "Frozen" has a Human-sized Head then she has Horse-sized Eyeballs — occupying 4x the normal volume within her cranium. I'm just sayin'. pic.twitter.com/UujtGa3z5h
— Neil deGrasse Tyson (@neiltyson) February 24, 2020
人物の目を大きく描くというアニメーションにありがちな表現を、科学者視点から分析してしまった博士。自分でも、バーチャルな世界に対して、現実的なコメントをしていることは分かっている博士は、「ただ言ってみただけ」とこそっとコメントしていた。
アナ雪の“サイズ感”はたびたびネタに
『アナと雪の女王』のサイズがネタにされたのは、これが初めてではない。
2019年12月には、あるインターネットユーザーが、オラフの身長は5.4フィート(約165cm)だという設定に気がつき、そこから仮定するとエルサの身長は11.2フィート(約341cm)で、マーベルコミックキャラクターのソーと比較してもかなり大きいと証明した画像が話題となった。
olaf is 5'4" pic.twitter.com/EGAd6iHU3X
— janelle is temporarily inactive (@scotthopeful) December 6, 2019
(フロントロウ編集部)