先輩モデルからの“金言”とは
今や同じくモデルで姉のジジ・ハディッドを凌ぐ勢いで活躍するベラ・ハディッドが、2月24日から3月3日までフランスのパリで開催されているファッションウィークで行なわれた、英人気ファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出演。ヴィクトリア朝(※)にインスパイアされたコレクションから2着の衣装を着て、ランウェイで堂々としたウォーキングを披露した。
※ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間。
ベラは総レースのドレスがお気に入りのようで、インスタグラムに複数の動画や写真をアップして「まさに私にぴったりなウェディングドレスね」とコメント。さらに、このドレスを手がけたヴィヴィアン・ウェストウッドと、その夫で同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるアンドレアス・クロンターラーに「このドレスを着る機会を私に与えてくれてありがとう」と感謝した。
ちなみに、上の投稿を見たシンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンは、美しいドレスよりもベラの“胸”に目がいってしまったようで、「若いっていいわね!(胸を)見せることを一生やめちゃダメ。絶対によ」と、コメント欄に過激なアドバイスを残して後輩モデルを激励。
現在2児の母であるクリッシーは、2度の妊娠・出産を経て胸の形や大きさが以前とはまったく変わってしまったことを、かつて米Women's Healthのインタビューで語っていた。クリッシーもまだ34歳と十分若いが、女性の体が年齢とともに徐々に変化することをよく知る人生の先輩として、“出せる時に出しておきなさい”と言わずにはいられなかったよう。
シースルードレスはもはや代名詞
近年、モデルのケンダル・ジェンナーやその異父姉でリアリティスターのキム・カーダシアンなど、胸が露わになったシースルードレスを着てイベントに出席するツワモノセレブが急増しているが、じつはベラもその1人。
今回はファッションショーのランウェイで披露したものだったが、過去に米大手下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーのアフターパーティーに、乳首が透けて見えるシースルードレスを着て出席したことがある。(フロントロウ編集部)