豪華すぎるキャストが集結する『マイティ・ソー4』
MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の単独ヒーローによるシリーズ映画で初めて4作目が制作される『マイティ・ソー』シリーズの最新作『ソー：ラブ・アンド・サンダー（Thor: Loveand Thunder）』。
前作に引き続き、タイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る最新作には、主人公のソー役クリス・ヘムズワースほか、ヴァルキリー役テッサ・トンプソン、さらには2作目の『マイティ・ソー／ダークワールド』で降板したと思われたジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマンが出演することが決定。さらには、同作のヴィランとしてDC映画でバットマンを演じたことがあるクリスチャン・ベールが出演することが決まり、今まで以上に豪華なキャスト陣が集結する。
『マイティ・ソー』シリーズは、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ／エンドゲーム』から、MCUの世界観を共有する『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズと深い関係性を持つようになり、今後の作品でクロスオーバーすることが期待されている。
そんななか、ソーと、クリス・プラット演じるスター・ロード率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちの再共演について、グルートの声を演じたヴィン・ディーゼルが、新作映画『Bloodshot（原題）』のPRインタビューで大ヒントを残した。
ヴィンは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が、DC映画『スーサイド・スクワッド』の続編を監督することから、彼の功績を称えると、「監督が俺に『マイティ・ソー』にはいくつかガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのものが含まれるって言っていた」と、ファンにとっていち大ニュースを暴露。
そしてヴィンは、「そうなったら面白いよな、でもまだわからない。何も言わないほうがよかったかもしれない」とコメントして、ファンをじらせた。
どんなストーリーになるのか、映画『ソー：ラブ・アンド・サンダー（原題）』は、2021年11月5日全米公開予定。（フロントロウ編集部）
