シンガーのジャスティン・ビーバーが、人気ドラマの撮影セットでツアーガイドに扮して、一般のお客さんを案内するというドッキリを決行した。(フロントロウ編集部)

変装しているのをいいことにやりたい放題!?

 今年2月に待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』をリリースしたシンガーのジャスティン・ビーバーが、ドラマ『フレンズ』の撮影で実際に使われたセットで、ツアーガイドに変装してお客さんの案内をするというドッキリを決行。その模様が米人気トーク番組『エレンの部屋』で放送された。

 番組の企画で“ツアーガイドのおじさん”に変装したジャスティンは、見学に訪れたお客さんたちに「元気?」「どうぞ、自由に見て行ってね!」と積極的に話しかけてセットに誘導すると、変装しているのをいいことに、『フレンズ』きっての愛されキャラであるジョーイのモノマネを要求したり、セットに置いてあるソファやクッションを何度も叩いてわざとホコリをたてたり、奇行を連発。

 ほとんどのお客さんが、この“ちょっと変わったおじさん”がジャスティンであることに気づいていなかったようで、あるカップルは「正直に打ち明けるけど、じつは僕、ジャスティン・ビーバーなんだ」と言われた瞬間に絶句。ただし、さすがにジャスティン世代の若い女性にはあっさり正体を見破られてしまい、「ジャスティン・ビーバーだよね」とバラす前に指摘されてしまった。

画像: Photo:©︎The Ellen Show

Photo:©︎The Ellen Show

 ちなみに、エレン・デジェネレスの代役として司会を務めたシンガーのデミ・ロヴァートとジャスティンが、ドッキリの模様を撮影した映像を一緒に見ていたスタジオの観覧客の中に、ジャスティンに案内をしてもらったお客さんがいたのだが、映像を見るまでジャスティンだとはまったく気づいていなかったそうで、ただの変なおじさんだと思っていたことが明らかに。それを聞いたジャスティンは、お客さんよりも驚いた表情を見せていた。

 ジェニファー・アニストンやコートニー・コックスといった人気俳優を輩出した『フレンズ』は、アメリカで1994年から2004年まで放送されていた大人気ドラマで、放送終了から15年以上が経過した現在も幅広い世代から愛されている。(フロントロウ編集部)

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