ベッカム家の末っ子8歳のハーパーちゃんが、『ハリー・ポッター』のハーマイオニーの仮装に挑戦。(フロントロウ編集部)

愛されキッズのハーパー、ハーマイオニーに変身

 デザイナーである母ヴィクトリア・ベッカムと、元サッカーイングランド代表の父デビッド・ベッカムの間に生まれ、兄にブルックリン、ロメオ、クルスを持つ8歳のハーパーちゃんが、3月5日にワールドブックデーをお祝い。

 イギリスでは毎年3月第1週の木曜日(※)に開催されるワールドブックデーは、本や作家、イラストレーターなど、本に関わるすべての人や物を祝福する日。また、子供達により本を読んでもらうことも目的としており、子供達は、当日にお気に入りの本のキャラクターの仮装を楽しむことも多い。
 ※スペインの「本の日」である4月23日に合わせて開催される地域も多い。また、世界的作家のウィリアム・シェイクスピア、ミゲル・デ・セルバンテス、インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベーガの命日が、全員1616年4月23日であり、文学において象徴的な日づけとなっている。

 8歳となったハーパーちゃんが、今年のワールドブックデーに仮装することを選んだのは…?

 そう、世界中の子供達から愛されるイギリス発の児童文学『ハリー・ポッター』のハーマイオニー。

 ホグワーツのローブに、グリフィンドールのネクタイを合わせ、その手には魔法の杖。髪の毛もハーマイオニーにようにブロンドでふわふわのハーパーちゃんは、魔法をかけるかのように杖をこちらに向けてポーズ。末っ子として両親や兄たちに溺愛されていることで知られる、愛されキッズのハーパーちゃんは、この日も周囲をメロメロにさせる満面の笑みでハーマイオニーになりきり、パパのデビッドも、「可愛すぎる」とコメントしていた。

『ハリー・ポッター』好きなベッカム家

 世界中の子供に愛される『ハリー・ポッター』が大好きなのは、セレブキッズのハーパーちゃんも同じよう。2019年9月には、デビッドと2人で、ロンドンにあるワーナー・ブラザース・スタジオで同作のエキシビションを訪れ、その際にも杖を持ってポーズ。

画像1: ⓒDavid Beckham/Instagram

ⓒDavid Beckham/Instagram

 さらに、その1ヵ月後の10月には、アメリカのハリウッドにあるユニバーサル・スタジオを、デビッド、ハーパーちゃん、そしてロメオの3人で訪れ、親子水入らずの時間を楽しんでいた。

画像2: ⓒDavid Beckham/Instagram

ⓒDavid Beckham/Instagram

(フロントロウ編集部)

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