ライブ配信で元気な姿を見せる
元々仲の良い友人同士で、昨年6月にリリースした大ヒットシングル「セニョリータ(Señorita)」でコラボしたのがきっかけで交際に発展したショーン・メンデスとカミラ・カベロが、新型コロナウイルス感染拡大をうけて、一緒に隔離生活を送っていることがわかった。
世界保健機関(WHO)と世界の貧困撲滅を目的とした活動を行うグローバル・シチズン(Global Citizen)の協力のもと、インスタグラムのライブ配信を通じてミニコンサートを開催したショーンとカミラは、2人にとって思い入れのある「セニョリータ」や、日本を題材にしたショーンの楽曲「ロスト・イン・ジャパン(Lost In Japan)」、カミラ最大のヒット曲「ハバナ(Havana)」のほか、エド・シーランの楽曲「キス・ミー(Kiss Me)」の全4曲を披露。
合間に挟んだトークで、現在、一緒に隔離生活を送るショーンとカミラが、映画『ハリー・ポッター』シリーズをイッキ見する予定であることなども明かされた。ただし、大のハリー・ポッター好きで知られるショーンに対し、カミラはハマっているというほどではないようで、好きな登場人物を聞かれた際に名前を間違えるという痛恨のミスを犯し、ショーンから「ありがとう。でも、名前が違う」と嫌味を言われる場面も。
カミラは「プロフィールに記載されていないだけで、私も『ハリー・ポッター』が好き」と主張していたが、ショーンはあまり納得がいっていない様子だった。ちなみに、カミラの好きな登場人物はルーナとハグリッドで、ショーンはロンがお気に入りだそう。また、主人公のハリー・ポッターたちが通うホグワーツ魔法魔術学校に入学するとしたら、2人とも「グリフィンドール寮に入る」という結論で一致した。
さらに、今回のライブ配信ではハリポタトーク以外にも様々な内容のトークが繰り広げられ、ひと頃と比べて髪がずいぶんと伸びたショーンの姿を見たファンから届いた、「ショーンの髪の毛、一体どうなってるの?」というコメントに対し、カミラが「私は好きよ!」と代わりに答えてあげる微笑ましい瞬間もあった。(フロントロウ編集部)