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MCUではスカーレット・ヨハンソンが演じているブラック・ウィドウ。ミステリアスな彼女のヒーロー名の由来を知っている?(フロントロウ編集部)

新作映画『ブラック・ウィドウ』は公開延期に

 新型コロナウイルスの影響で公開が延期されてしまったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画『ブラック・ウィドウ』。

 スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルヒーローのブラック・ウィドウ初の単独映画となる本作は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女が下した最期の決断の真相が明かされるとして、多くのファンの期待を背負った一作。

 ミステリアスで腕利きのスパイとして知られて知られているブラック・ウィドウの本名は、ナターシャ・ロマノフ。

 彼女のコードネームであり、ヒーロ名でもある「ブラック・ウィドウ」という名前の由来は一体どこから来ているのだろうか。

由来1、作戦名から来ている

 映画版のナターシャが生まれたのは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』によると1984年。旧ソ連のスターリングラードで誕生してから、若い頃に旧ソ連のスパイ機関であるKGBに雇われ、32〜33歳の頃にブラック・ウィドウとなったとされている。

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 一方でコミック版によると、ナターシャが生まれたのは1928年。第二次世界大戦中に旧ソ連で起きたスターリングラード攻防戦で家族を亡くし、孤児になったということになっている。そして大戦後、ナターシャはソ連の「ブラック・ウィドウ・オプス」計画に参加することに。これは孤児の少女たちに戦闘訓練を行ない、スパイを育成するという計画だった。

 コミック版でナターシャは「レッドルーム」という施設で訓練を受けるとともに、キャプテン・アメリカが肉体変化したときのような「スーパーソルジャー血清」を投与された。その血清の力によって彼女の肉体は若々しく保たれている。生まれた時期を考えると、実に90歳越え!

 その後肉体改造や記憶操作によりソ連に尽くす諜報員になることを決意したナターシャはスパイとなり、コードネーム「ブラック・ウィドウ」が与えられた。

由来2、「ブラック・ウィドウ」という名のクモがいる

 実は、この自然界には「ブラック・ウィドウ」という名を持つクモがいる。日本名では、クロゴケグモと言い、毒グモ。このブラック・ウィドウは、後尾後にオスを食べてしまう種類のクモで、英語の "black widow" には、「夫や恋人(男性)を殺害する女性」という意味もある。

 さらに、クモのブラック・ウィドウの腹部には、砂時計型の赤い模様がついている。その模様はナターシャのシンボルマークとしても使われている。

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 また、コミックの『The Web of Black Widow #1#』では、「ブラック・ウィドウ」という名前の由来を説明する回想シーンがあり、そこでは、彼女の小さな体型と「最も危険なクモのように手遅れになるまで気づかれない」というスキルが、クモの名前が使われた理由としてあげられた。

 延期後の公開日はまだ発表されていない映画『ブラック・ウィドウ』。映画の中では、『ブラック・ウィドウ』の名前の真実がわかるのだろうか?(フロントロウ編集部)

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