米スターバックスが、新型コロナウイルス感染症の最前線で活動する人たちにコーヒーの「無料提供」を申し出るもまさかのオチ!?(フロントロウ編集部)

スタバが太っ腹な提案も“ある問題”が…

 アメリカ国内での新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、米スターバックスコーヒーが、最前線で感染者の対応や治療にあたる「ファーストレスポンダー(緊急対応要員)」と呼ばれる人たちに、トールサイズのホットコーヒーもしくはアイスコーヒーを無料で提供する発表した。

 スターバックスが言うファーストレスポンダーには、医者や看護師、病院関係者、治療薬の開発を行う研究者などの医療従事者だけでなく、警察官や消防士、救急隊員なども含まれる。

画像: スタバが太っ腹な提案も“ある問題”が…

 しかし、世界的コーヒーチェーンならではの太っ腹な対応に歓喜の声が上がる一方で、ある大きな問題が…。ニューヨーク州やカリフォルニア州など、新型コロナウイルスの感染者数が急増している複数の州や地域で外出禁止令が出されている影響で、スターバックスは3月いっぱい一部店舗の営業を休止している。つまり、“無料提供する”と言われても、店が営業していなくて手に入らない可能性が高いのだ。また、営業を行なっている店舗も、ドライブスルーもしくはデリバリーのみの“持ち帰り専門”となっている。

 なので今月は利用できる人が限られるが、スターバックス側は5月3日までこのキャンペーンを行うとしており、4月以降は利用者が増えることが見込まれる。さらに、米CNNによると、病院内や病院付近の店舗は、医療従事者の利用も多いことから特例で営業しているところもあるという。

 ここ1、2週間で新型コロナウイルスの感染者数が爆発的に増加しているアメリカでは、26日の午後の時点で感染者数が6万9,000人超に達しており、死者の数も1,000人を超えている。外出禁止令など、各州で感染拡大を防ぐための対策を強化しているが、感染者の数は増える一方で歯止めがきかない状態となっている。(フロントロウ編集部)

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