新型コロナウイルスの影響を受け、キム・カーダシアンと妹のカイリー・ジェンナーが運営するコスメ事業を一時的にストップすることを公表。SNSを通して詳しい内容を語った。(フロントロウ編集部)

コスメ事業を一時的にストップ

 アメリカでも猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受け、3月19日にカリフォルニア州知事は、感染拡大を防止するため、州全域に非常事態を宣言。

 その結果、キム・カーダシアンが手掛ける「KKWビューティー(KKW Beauty)」と、妹カイリー・ジェンナーが手掛ける「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」、それぞれのコスメブランドの商品を管理する配送センターもしばらく閉鎖される事態に。

 KKWビューティーは、3月23日にツイッターに声明を投稿。「皆様のご辛抱とご理解に感謝いたします」と綴り、今後については「当社のウェブサイトで注文を受け付けることはできますが、現時点での配送日は未定となっております」と公表。出荷が再開され次第、順次発送していく旨を説明した。

 カイリー・コスメティクスも同様の声明をTwitterに投稿しており、同じ説明をしている。また、KKWビューティーと同様に、カイリー・コスメティクスも返品方針を変更し、3月16日以前に注文されたすべての商品のキャンセルと返金を受け付けるとコメントしている。 

 タイム誌によると、カリフォルニア州の外出禁止令は無期限とされており、いつ解除されるかは目処が立っていないという。

 しかし幸いなことに、カイリーが新しく立ち上げたスキンケアブランド「カイリースキン(Kylie Skin)」は、別の州に配送センターがあるため、引き続ぎウェブサイトから注文ができ、通常通り発送もしているという。

 経済的にも世界中に大打撃を与えている今回の新型コロナウイルスの騒動。一刻も早く日常生活が戻ることを願いたい。(フロントロウ編集部)

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